2025.04.16

東京の中古マンション、年収1000万円でも買えない?!

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東京の中古マンション、年収1000万円で買えるエリア激減

(2025年4月9日 5:00の日経新聞より抜粋)

東京都内でマンションは高騰を続け、住宅ローン金利も上がっている。23区のマンションの価格は、この5年間で新築が5割高、中古は6割以上になった。特に港区や渋谷区などは「億ション」があたりまえ。

不動産経済研究所(東京・新宿)によると、都区部のマンション価格は2024年で1平方メートルあたり平均171万円。一般的な都内のマンションの広さである70平方メートルに換算すると、1億1970万円で、5年前と比べると52%高くなっている。

中古物件も新築物件に引っ張られるように上がっている。東京カンテイ(東京・品川)によると、市場への供給が多い築10〜20年の物件の平均希望売り出し価格は70平方メートル換算で9860万円。5年間で65%上がった。最高値は千代田区の1億9217万円。最安値は足立区の4434万円だった。

23区内で新築を買おうとすると、少なくとも年収は1000万円以上は必要になる。1500万円になれば、墨田区や板橋区など7区が購入視野に入ってくる。しかし、千代田区や港区といった都心部のほか台東区や江東区なども含めた16区は年収2000万円はほしいところ。

中山氏は「マンション価格に下がる要素が見当たらない」と指摘。まだ値上がりしていく可能性が高いという。住宅は人生に1度の大きな買い物。タイミングを逃さず、慎重に購入プランを考えたい。

(引用終わり)

マンション価格の上昇によってマイホーム購入に踏み切れず、ただ立地も捨てられない、というところで賃貸に住む・住み続ける方も多くいらっしゃいますので、今後の賃貸需要の期待も持てますね!

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