2024.10.22

マンション家賃0.5%高 東京23区

皆様、こんにちは。

いつもシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただき、誠にありがとうございます。

近年、マンションの価格が高く購入に踏み切れないという声を多くいただいております。

建築費の高騰や地価の上昇から、どうしてもマンション価格の上昇は避けられないものですが、逆に価格が上がるということは売却時に利益を得られるという考え方もあります。

売却時の価格は賃料や周りの建物の価格相場によって決定されます。

賃料の点で気になる記事がございましたのでご紹介いたします。

2024年9月27日 日経新聞より一部抜粋

「マンション家賃0.5%高 8月東京23区2か月連続で最高」

不動産情報サービスのアットホーム(東京・大田)が発表した8月の東京都区部の賃貸マンション平均募集賃料は、専有面積50~70平方メートルの家族向け物件で22万5541円だった。前月から0.5%上昇して、2カ月連続で最高値を更新した。

都区部では分譲物件の価格が高騰し、マンションの購入に踏み切るのが難しくなっている。賃貸物件には資金をためる購入予備軍からの需要が膨らみ続けている。

30~50平方メートルの少し手狭なカップル向け物件も、子育て世帯などから人気を集めている。8月の賃料は前月比0.2%高の15万1811円となり、21カ月連続で最高値を更新した。

アットホームのグループ会社で家賃動向を分析するアットホームラボは「需要が根強い都区部は、値上がり慣れしている。今後も賃料の上昇は続きそう」と説明する。

このように、東京の物件価格は高騰しておりますが賃料も上昇しています。

前述のご説明に重ねてになりますが、賃料が上がると売却時の物件価格も上昇します。

不動産投資は、ローンの完済後に不労所得として家賃収入を得るだけでなく、売却益を狙う運用方法もあります。

市況によってねらい目を変えると、どんな時代でも不動産投資のメリットを享受することができます。

このようにシノケンハーモニーでは、時代に合わせて個人個人の資産形成にお力添えさせていただいておりますので、是非一度情報収集の一つの手段として当社の無料オンラインセミナーをご活用ください。

皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。