2024.08.22

国内の景気、持ち直し

皆様、こんにちは。

いつもシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただき、誠にありがとうございます。

景気回復に関連する最近の新聞記事をご紹介させていただきます。

(日本経済新聞WEB版 2024年8月16日分より)

国内景気が持ち直している。内閣府が15日発表した4~6月期の国内総生産(GDP)速報値は物価変動の影響を除いた実質の季節調整値が前期比0.8%増、年率換算で3.1%増だった。雇用者報酬が前年比で3年ぶりにプラスに転じ、個人消費が改善した。先行きは賃上げ効果が広がり、緩やかに回復するとの見方が多い。リスクは米国と中国の景気減速だ。

日本企業の輸出先である中国と米国の動向もカギを握る。米景気や金融市場の動向は日本にも波及する。2日公表された7月の失業率が想定外に上昇し、米国の景気後退まで懸念する「雇用統計ショック」が日本でも株価の急落を招いた。第一生命経済研究所の新家義貴氏は「米景気が減速基調であることに変わりなく、日本からの輸出に多くは期待できない」とみる。個人消費や設備投資といった内需をどれだけ強くできるかが当面の景気を左右する。

今回の記事にある通り賃上げ等の施策効果がすこしずつ表れて国内の景気は快復傾向にあります。

しかし米国や中国といった日本と深く関わりのある国の景気動向1つで我々の生活にも影響が出ます。

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