2024.07.24

「W東急」がヒルズ超え

皆様こんにちは。

本日は7月4日(木)の日本経済新聞の記事から下記の記事をご紹介させていただきます。

※日本経済新聞 2024(令和6年)7月4日(木) より一部抜粋

W東急、渋谷駅チカをオフィス街に 挑む「ヒルズ超え」

渋谷駅周辺で大規模な再開発が相次ぐ(東京都渋谷区)

渋谷駅周辺でオフィスビルの供給量が急増している。東急と東急不動産の「W東急」が手掛ける複合施設が相次ぎ開業、開発ラッシュにより六本木ヒルズを上回る延べ床面積が「駅チカ」に誕生する。東京建物や三菱地所も開発に参戦し、30年以降には面積が3倍近くに増える計画だ。若者が集うエンタメ街からマネーを呼び込むビジネス街への変貌が進む。

「オフィス階は満床で開業を迎える。渋谷のポテンシャルの高さを改めて感じた」。4日、東急が8日に開業する「渋谷アクシュ」のメディア向け内覧会で、不動産運用事業部の亀田麻衣氏は胸を張った。開業前にオフィスフロアが埋まるのは需要の高さの表れだ。アクシュには人材サービス大手ビジョナルのほか、IT(情報技術)企業やアパレル企業などが入居する。 オフィス仲介大手の三鬼商事(東京・中央)によると、渋谷区のオフィス空室率は5月時点で4.13%だった。都心5区の平均5.48%を大きく下回る。1坪当たりの賃料も2万3373円と千代田区(2万1809円)や港区(1万9468円)を上回る水準で、オフィス需要の高さをうかがわせる。東急はアクシュの賃料を明らかにしていないが、渋谷駅周辺の大規模オフィスは平均賃料が3万3000円程度で堅調に推移しているという。

いかがでしたでしょうか?

再開発によってさらに魅力のある街づくりが行われ、利便性の向上が期待できますので、今後が非常に楽しみではないでしょうか。

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