2024.07.19
禁煙の節約効果
皆様こんにちは。
いつもシノケンハーモニーの不動産投資コラムをご覧いただきまして、ありがとうございます。
今回は、少し古いですが、2020年9月に掲載された日経新聞の禁煙すると生命保険でも節約効果があるという記事があったので共有させていただきます。
節約効果の部分で参考にしてください。
禁煙の節約効果 生命保険、非喫煙者は2~3割安く生・損保 得する
Q 家族に喫煙者がいます。10月のたばこ値上げを機に、禁煙を勧めたいと思っています。健康面の不安はもちろんですが、家計面でのメリットもあると聞きました。たばこ代以外には何がありますか。
A 10月1日からたばこの税率が引き上げられます。それに伴い日本たばこ産業(JT)では一部の銘柄を除き1箱につき50円を値上げします。主力の「メビウス」は540円となり、1日に1箱なら1カ月(30日)の代金は1万6200円。年間のたばこ代は19万円を超えます。(2020年時点の話です)
一方で禁煙にかかる費用はたばこ代ほどではありません。2006年からは禁煙治療が健康保険の対象となっています。禁煙外来を設ける医療機関で治療した場合、約3カ月の治療期間での自己負担額は1万3000~2万円程度とされています。禁煙に成功すれば、効率の良い「投資」といえそうです。
一般に喫煙者は非喫煙者に比べ、健康面でのリスクは高くなります。個人差はありますが、一生涯で見れば医療費なども膨らみやすいとされています。
こうした点を反映して、生命保険会社が販売する保険商品には非喫煙者の保険料を割り引くものが多くあります。喫煙者に比べて保険金を受け取る確率が低い分、保険料を安くするという理屈です。年齢や性別など条件にもよりますが、喫煙者より毎月の保険料が2~3割安くなることが多いようです。
非喫煙者向け保険料の対象となるのは、1年以上たばこを吸っていないなどの条件を満たす人です。保険を契約する際に、唾液を採取する検査などをします。
アフラック生命保険の収入保障保険「GIFT」は30歳の男性の場合、非喫煙者の保険料は喫煙者に比べ約3割安くなる場合があります。30歳女性の場合でも2割安です。収入保障保険は被保険者が亡くなった場合に、家族が一定期間、毎月定額の保険金を受け取れる商品です。
SOMPOひまわり生命保険の収入保障保険「じぶんと家族のお守り」は、これから禁煙をしようとする人も選択肢になります。契約した後で禁煙に成功すれば、それ以降は非喫煙者の保険料が適用されます。禁煙の成功で「祝い金」を受け取れる仕組みもあります。
病気に備える保険にも非喫煙者向け割引があります。ネオファースト生命保険の終身医療保険「ネオdeいりょう」は5年以内に入院していない非喫煙者の保険料が安くなります。マニュライフ生命保険の「こだわりガン保険」も非喫煙者向けの保険料を用意しています。
2020年9月27日 日本経済新聞より
喫煙につきましては個人の自由ではございますので否定は一切しておりませんが、健康面の観点と保険料はリンクする部分がございますので、喫煙しないほうが保険料だけでみると安くはなります。
家庭の毎月のコストカットにも繋がり奥様に喜ばれたという世のご主人様もいらっしゃいます。
そして、昨今では、吸いづらい世の中になり、喫煙所を探す時間がもったいないというご意見も多いようです。
やはり、時間は、どんな方でも1日=24時間と平等でございますので、その中で、どのように資産を作るか、が重要となります。
毎月の家計のコストを削減しながら、他人資本で安定資産を築くことができれば・・・いかがでしょうか。
お問い合わせを心よりお待ちしております。