マンション建築費、再上昇
リスクと事例不動産投資の市況型枠工など人手不足。3月最高値。
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ご面談の際にご質問いただくことも多い「価格推移の見通し」について、関連する最近の新聞記事をご紹介させていただきます。
(日本経済新聞WEB版 2024年4月11日分より)
マンションの建築コストが再び上がっている。民間調査機関の算出する指数は2カ月ぶりに上昇し、過去最高を更新した。原材料高に加え、人手不足を背景とした人件費の上昇が幅広い資材の価格や建設現場の作業費を底上げしている。工事費用の上昇に歯止めがかからず、マンション価格は高止まりしそうだ。
建設物価調査会(東京・中央)が10日発表した東京地区の3月の建築費指数(速報値、2015年=100)では、マンション(鉄筋コンクリート造)が129.7と前月から1.3%上がった。マンション建築費は1月まで6カ月連続で最高値を更新し、2月は前月比で横ばいだった。3月に再上昇し、過去最高となった。前年同月比の伸び率は6.9%に上る。
建築費指数は建設に使う原材料価格のほか、建屋の組み立てや空調設備の導入、現場作業員の人件費など全てのコストをまとめて指数化している。マンションのほかオフィスビルや木造住宅など建物の種類ごとに毎月公表している。
(後略)
当社ではこれまで自社にゼネコンを保有し建築資材や人件費など出来る限りカットして低価格・高品質を実現して参りました。
いつまでもオーナー様には良いものを良い条件でご紹介したいと思い日々奮闘しておりますが市況としては今後も引き続き建築資材の高騰などは続いていく見通しです。
10年前の市況を思い「あの頃は安かった」と思うように、10年後「あの頃は安かった」と機会損失をしないよう、今、情報収集をしてみてはいかがでしょうか。
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