2023.03.03

年金だけで生活は可能か?

リスクと事例人生100年時代
皆様、こんにちは。

いつもシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただき、
誠にありがとうございます。

老後に年金だけでどのような生活になるのか
具体的にお考えになったことはありますでしょうか。

今回は支出の割合の例などが載っている記事がございましたので
ご紹介させていただきます。

「年金だけで暮らす」は可能?貯蓄や支出管理が要

図表では、税金や社会保険料を引いた後の手取り年金月額別に、家計にどのくらいお金がかけられるかサンプルを示した。

ただし、人によって最低限かかる金額は大きく異なる。たとえば、持ち家で住宅ローンを完済していれば住居費の割合は低いが、賃貸の場合はどうしても高くなる。

また、医療費の割合を落とせない人もいるだろう。

そこで費目別ではなく、「生活に必要なお金」と「コントロール可能なお金」に分けて、目安となる割合に幅をもたせてある。

たとえば、会社員と専業主婦の世帯で予想される世帯の手取り年金月額が16万円の場合で考えてみよう。

住居費が5万円かかるとき、住居費で約30%使うため、残りは約70%。

このうち、今の生活費から老後をイメージし、食費や日用品費、通信費など生活費が9万円でまかなえそうであれば、ここまでが「生活に必要なお金」だ。

娯楽費などコントロール可能なお金に12.5%の2万円をあてられる。

できれば住宅ローンは返済が終わっていた方が柔軟性が高まるのもわかる。

2023年2月10日日経電子版より

はたして表のような金額で現在と同じ生活水準を保てるでしょうか。

また生活水準を下げざるを得ない方、それに耐えられる方はどれほどいるでしょうか。

老後をゆとりある生活にするためには
元気に働ける現役時代にどれだけその対策ができるかどうかにかかっていると思います。

貯金だけでは安心できない時代に、どういう資産形成が自身に合っているのか
まずは情報を得る事から始めましょう。

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