2023年の首都圏、大型開発が続々と
不動産投資の市況注目エリア本日は1月5日(水)の日本経済新聞の記事から
下記の記事をご紹介させていただきます。
※日本経済新聞 2023(令和5年) 1月5日(木) より一部抜粋
2023年の首都圏、鉄道網が充実 大型開発続々
新たなにぎわい期待2023年の首都圏1都3県は、交通インフラの整備や大型都市開発事業が相次ぎ完成を迎える。
鉄道の新駅開業を控える街では、駅を起点に徒歩で回遊できるエリアを中心に大規模集客施設の建設が進む。
鉄道網の整備で地域間の往来が容易になるうえ、交通手段の選択肢が広がることで新たなにぎわいが期待されている。
東京都内では、森ビルが東京メトロ虎ノ門ヒルズ駅(東京・港)と一体開発する「虎ノ門ヒルズエリアプロジェクト」が23年に完成する。
地上49階建て、高さ約266メートルの「ステーションタワー」が7月に竣工し、ビジネス発信拠点などが開業する。
国道1号を挟んだ「森タワー」との間に幅約20メートルの歩行者デッキを渡す。バス高速輸送システム「東京BRT」などが発着する大規模バスターミナルも整備しており、エリア全体の回遊性を高める。
新型コロナウイルスや国際情勢などの影響で景気の先行き不透明感は続くが、人流の変化がもたらす社会経済活動への効果が注視される。
2023年1月5日(水)の日本経済新聞
いかがでしたでしょうか?
2023年も首都圏の鉄道網の拡充や再開発が活発です。
注目の一つの「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」ですが、
「虎ノ門ヒルズ 森タワー」(2014年竣工)、「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」(2020年竣工)、
「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」(2022年1月竣工)に続く
虎ノ門ヒルズエリアプロジェクトの最後を飾るタワーとなります。
こちらが完成すると「虎ノ門ヒルズ」は
区域面積7.5ha、延床面積80万m²、約30万m²の国際水準のオフィス、約720戸のレジデンス
約26,000m²の商業店舗、約350室のホテル、約15,000m²の緑地空間を備え
道路や鉄道などの交通インフラとも一体化した複合都市となり
「六本木ヒルズ」に匹敵するインパクトを与える国際新都心・グローバルビジネスセンターとして期待されています。
その他にも、東急電鉄と相模鉄道の直通線「新横浜線」やJR京葉線の新習志野駅と
海浜幕張駅の中間に「幕張豊砂駅」の開業なども予定されております。
新駅周辺や当該路線周辺はさらなる再開発も進められますので
どのように変わっていくか今後が楽しみではないでしょうか。
不動産投資の観点ではこのような都市再開発や鉄道網の開発は非常に注目すべきポイントになります。
再開発によって環境が整い、雇用が増えるなど人が集まり、
エリアとしてブランド化が進むことで、住まいとしても需要が増し
賃料の値上がりや空室リスクの低下が期待できるためです。
また該当エリアだけではなく、沿線上の近隣エリアにも不動産価格、家賃相場、
入居率等の面で影響があります。
不動産投資をお考えの際には、こういった再開発計画を踏まえて今後その街が
どのように変化していくか見定めることが非常に重要になります。
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