2022.11.26

日銀、緩和を縮小 長期金利上限0.5%

皆様 こんにちは。

いつもシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただき、
誠にありがとうございます。

本日は注目度の高い金利の行方についての記事を
ご紹介いたします。

早速、具体的な内容をみていきましょう。

日銀、緩和を縮小 長期金利上限0.5%
事実上の利上げに 国債購入を増額

日銀は19~20日に開いた金融政策決定会合で、大規模緩和を修正する方針を決めた。

従来0.25%程度としてきた長期金利の変動許容幅を0.5%に拡大する。

20日から適用する。

長期金利は足元で変動幅の上限近くで推移しており、事実上の利上げとなる。

(中略)

日銀は「こうした状況が続けば企業の起債など金融環境に悪影響を及ぼす」として、従来、0%からプラスマイナス0.25%程度としてきた長期金利の変動許容幅を0.5%程度に拡大することを決めた。

マイナス金利政策や上場投資信託(ETF)の買い入れ方針、政策金利のフォワードガイダンス(先行き指針)は据え置いた。

(中略)

金融緩和をより長く続けるため、政策目標を量の拡大から金利へ戻す狙いがあった。

その後、日銀は長期金利の変動許容幅を0.1%から0.25%に段階的に拡大してきた。

(後略)

2022年12月20日の日経新聞より

金利の上昇を懸念していた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

記事を見ていただくとわかるように、短期金利の推移は変動がない見込みです。

また「金利」と一括りでいっても、短期・長期プライムレートの違いなど
細かい仕組みまでご存じない方は
それだけでも投資の検討にあたって不利な状況になってしまいます。

「失敗しない不動産投資」を実践いただくためにも、
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皆様からのお問い合わせ、心よりお待ちしております。

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