2022.11.25

池袋「歩きたくなる街」づくりへ

皆様こんにちは。

いつもシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただきまして
ありがとうございます。

本日は11月18日(金)の日本経済新聞の記事から下記の記事をご紹介させていただきます。

池袋の価値向上、60団体で新組織

サンシャインシティや東京建物などは18日、東京・池袋の価値向上に向けた会員組織を立ち上げる。

約60の企業や団体が参画する予定で、将来像や課題を共有し具体的なプロジェクトを検討。

2024年度から立ち乗り電動二輪車など新たなモビリティーの導入の検討や環境対応などに取り組む計画だ。

「歩きたくなる(ウォーカブルな)」街づくりに向け、商業施設や公園などと連携していく。

「池袋エリアプラットフォーム(仮称)」を設立する。

サンシャインシティや東京建物に加え、都市再生機構(UR)と豊島区も発起人となる。

官民一体で進める形で、当初は民間企業や地元の商店会、教育機関など約60団体が参加する見通しだ。

日本経済新聞 2022(令和4年) 11月18日(金) より一部抜粋

いかがでしたでしょうか?

皆様は池袋といえばどんなイメージをお持ちでしょうか?

池袋は新宿や渋谷と並び東京を代表する人気の繁華街があり
デパートや家電量販店などの商業施設も多く人気の高いエリアです。

また最近ではマンガやアニメといったサブカルチャーの発信地としても
国内外から注目を集めており、多様性にあふれた街となっています。

そんな池袋ですが、約60の企業や団体が参画して
価値向上に向けた会員組織を立ち上げるとのことです。

対象地域に据えるのは池袋駅の東西エリアとのことで
公園や百貨店、商店街などが含まれています。

子育て世代や高齢者が簡単に移動できるモビリティーの導入や、道路や建物を使った
「グリーンインフラ」を主なテーマとして歩きたくなる街の実現を目指すとのことです。

官民一体となって街づくりを行っていくとのことで
オフィスビルなどの再開発を含め今後池袋がどのように変わっていくか
非常に楽しみではないでしょうか。

不動産投資の観点では都市再開発は非常に注目すべきポイントになります。

再開発によってより住みやすい街となり、エリアとしてブランド化が進むことで
賃貸需要が増し、賃料の値上がりや空室リスクの低下が期待できるためです。

また該当エリアだけではなく、沿線上の近隣エリアにも不動産価格、お家賃、
入居率等の面で影響があります。

池袋は、東京北西部や埼玉方面に向かう人と都心に向かう人が交差する
巨大ターミナル駅となっておりますので
今回の再開発は広い範囲に好影響を与えてくれそうです。

不動産投資をお考えの際には、こういった再開発計画を踏まえて今後その街が
どのように変化していくか見定めることが非常に重要になります。

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