2022.06.23

暗号資産(仮想通貨)市場における「流血の惨事」

リスクと事例
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仮想通貨の時価総額が急減 投資家、リスク資産回避

暗号資産(仮想通貨)市場における「流血の惨事」は15日、さらに悲惨さを増した。

ビットコインが年初来安値を更新し、世界で最も人気のある仮想通貨を保有する平均的な投資家の抱える損失がさらに膨らんだのだ。

ビットコインは、昨年7月以来初めて2万ドルを割り込み、イーサリアムのブロックチェーン技術を使った仮想通貨イーサは、1000ドル近くまで下落した。

最近の急落でビットコインは、昨年秋の高値から70%も価値を下げたことになる。

その結果、市場で広く注目されている「実現価格」(流通している仮想通貨の平均購入価格)よりも低い水準で取引されている。

今回の下落によって、ここ数カ月の間にデジタル資産市場が陥った危機はさらに深くなった。

投資家がハイリスクな資産から逃げ、最大手クラスの業者が投資家に約束した非常に高いリターンを実現するのに四苦八苦している状況だ。

世界の主要な仮想通貨の時価総額は11月につけた3.2兆ドルのピークから大きく減少し、1兆ドルの節目を下回った。

(中略)

仮想通貨の下落で、交換業の世界的大手コインベース・グローバルやジェミニなどは、何千人もの従業員の解雇に追い込まれた。

「血の海だ。身を守れ。生き残るんだ。」

最大の仮想通貨交換事業者であるバイナンスのチャオ・チャンコン最高経営責任者(CEO)は15日にツイッターで危機感を吐露した。

仮想通貨交換業者OKXのジェイ・ハオCEO は投資家に対して、現在の不安定な市場においては、レバレッジド・ポジションを持つ(借金をして投資する)ことには慎重になるように警告した。

「何が起こるか分からない。事態は常に悪化し得る。十分なリスク管理は、生き残りのための最善の方策だ。十分気をつけて」

2022年6月17日 日本経済新聞オンライン/FINANCIAL TIMESより抜粋

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