2022.06.20

東京、新線構想が続々と

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皆様こんにちは。

いつもシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただきまして
ありがとうございます。

本日は6月10日(金)の日本経済新聞の記事から
下記の記事をご紹介させていただきます。

東京都は東京メトロ南北線を白金高輪駅(東京・港)から延伸して品川駅と接続させる「品川地下鉄」構想のルート案を明らかにした。

2030年代半ばの開業を目指しており、建設費の総額は約1310億円。

東京メトロが同時期の開業を目指す有楽町線の延伸と合わせ、地下鉄の利便性を高める。

17日に港区、18日に品川区で予定する住民向け説明会で都市計画の素案を公表する。

白金高輪駅に敷設済みの留置線を活用し、民有地を避けて整備中の都道「環状4号線」などの地下を活用する。

区間は約2.8キロメートルで、うち都市計画の変更区間は約2.5キロメートル。

品川駅(仮称)は国道15号の地下にホームを新設する。

白金高輪駅からは都道「目黒通り」の地下を走り、南東に方向転換して環状4号の地下を品川に向かう。

南北線の白金台、都営浅草線の高輪台と既存駅の近くを通るが、途中駅は設けない。

既存路線と地中の深さが異なり、乗り換えの利便性が悪いためだ。

羽田空港やリニア中央新幹線の結節点となる品川までの所要時間短縮を優先する。

日本経済新聞 2022(令和4年)6月10日(金) より一部抜粋

いかがでしたでしょうか?

以前から構想が発表されていた東京メトロ南北線の延伸ですが
ルート案が明らかになりました。途中駅は設けられないとのことですが
その分品川までの所要時間の短縮につながっています。

品川駅は東海道新幹線や羽田空港のアクセス駅にもなっており
今後リニア中央新幹線が開業すればさらに重要性は高まることが考えられます。

具体的には六本木一丁目~品川間の移動が
今より10分短縮されて9分となるとのことで
所要時間の短縮は大きなメリットとなるのではないでしょうか。

東京では今、品川地下鉄(白金高輪―品川間)の他に
有楽町線延伸(豊洲―住吉間)
東京ビッグサイト周辺から東京駅までを繋ぐ臨海地下鉄
蒲蒲線(東急電鉄の蒲田―京急蒲田)の
4つの新路線構想が進められています。

有楽町延伸は品川地下鉄と同様2030年代半ば
臨海地下鉄は2030年開業を目指して進められており
いずれも今後楽しみなエリアとなっております。

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