2022年に値上げする食品が1万品目を突破した
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただきまして
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興味深い記事を見つけましたので、ご紹介させていただきます。
食品値上げ、年内1万品超 国内105社
帝国データバンクは1日、2022年に値上げする食品が1万品目を突破したと発表した。
上場する食品企業105社を対象に集計したところ、22年1~12月に値上げする食品は1日時点で1万789品目となった。
原材料費や物流費の高騰に対応するため、値上げで補う動きが加速している。
調査では、食品メーカーが出荷価格を引き上げる品目のほか、価格を据え置いて内容量を減らす品目なども値上げに含め、複数回値上げする場合は別の品目として集計した。
6月1日時点での平均値上げ率は13%となった。
7~8月は3000品目以上が値上げされる予定。
8月は1600品目超で、単月として今年最多になる見通しだ。
2022年6月2日の日経新聞より一部引用
値上げ品目で一番多いのは加工食品で4288品目となり
小麦や食料油に加え、円安の影響による輸入食肉、酒類・飲料
原油由来のペットボトル容器、即席麵、パン、アイスクリームなど
私達の生活とは切っても切り離せない品目が次々と値上げの波を受けております。
原材料価格の高止まりはなお続き
値上げ表明は益々増える可能性があるということで
依然として私達の生活への影響も大きくなる見通しです。
ロシア・ウクライナ戦争による影響も大きいですが
世界的なインフレ傾向による要因も挙げられます。
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