2022.04.18

新宿に超高層ビル 28年度開業

皆様こんにちは。

いつもシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただきまして
ありがとうございます。

本日は4月13日(水)の日本経済新聞の記事から下記の記事をご紹介させていただきます。

JR東日本と京王、新宿に超高層ビル 28年度開業

JR東日本と京王電鉄は13日、新宿駅西南口エリアに地上37階建て高さ225メートルの超高層ビルを建設することなどを柱とした再開発計画の概要を発表した。

「京王百貨店新宿店」は建て替え、JR東と共同で高さ110メートルの商業施設を開業する。

西口エリアでは小田急電鉄と東京地下鉄(東京メトロ)も再開発計画を発表している。

計画概要によると、JR東の本社ビルに隣接した「南街区」では、約6300平方メートルの敷地に超高層の複合ビルを2028年度に開業する。

オフィスや商業施設、国際水準のラグジュアリーホテルが入る計画。

観光産業拠点も置く。上層階の34階には四方を見渡せる「新宿テラス」を設置する。

「北街区」は40年代の開業を目指し、地上19階建ての商業ビルを建設する。

敷地面積は約1万平方メートルで、着工時期は未定。京王百貨店と「ルミネ新宿 ルミネ1」は解体する。

隣接する高層ビルとつながる広場「スカイコリドー」を設置し、回遊性を高める。

南街区とは甲州街道上空に設置する「国道デッキ」でつなぐ。

再開発の総事業費は未定としている。

日本経済新聞 2022(令和4年)4月13日(水) より一部抜粋

いかがでしたでしょうか?

皆様は新宿といえばどんなイメージをお持ちでしょうか?

新宿は東京都庁などの高層ビルが立ち並ぶオフィス街でもあり
東洋一とも呼ばれる歓楽街「歌舞伎町」も存在し、さまざまな顔を持っています。

そんな新宿でまた新しい再開発計画が発表されました。

西南口エリアの南街区と北街区合わせて16,300平方メートルもの敷地面積ということで
完成すれば街の印象がガラリと変わるような再開発になります。

高層階には景色が見渡せるテラスや、回遊性のある動線が検討されているようなので
観光やショッピングに訪れる方がさらに増えそうで
今後が非常に楽しみなニュースではないでしょうか。

また記事にもありますが
西口エリアでは東京都庁を上回る高さ約260メートルの駅ビルの建築計画が東
口エリアでは歌舞伎町にホテルや映画館、劇場などが入る
高さ約225メートルの娯楽施設の建築が進んでおります。

不動産投資の観点では都市再開発は非常に注目すべきポイントになります。

再開発によってより住みやすい街となり、エリアとしてブランド化が進むことで
賃貸需要が増し、賃料の値上がりや空室リスクの低下が期待できるためです。

また該当エリアだけではなく、沿線上の近隣エリアにも不動産価格、賃貸価格
入居率等の面で影響があります。

特に新宿は、多くの駅が乗り入れているターミナル駅であり
日本で一番乗降者数が多い駅でもありますので
この再開発は広い範囲に好影響を与えてくれそうです。

不動産投資をお考えの際には、こういった再開発計画を踏まえて今後その街が
どのように変化していくか見定めることが非常に重要になります。

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