価格転嫁にカジを切る動きも
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただきまして
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興味深い記事を見つけましたので、ご紹介させていただきます。
企業物価が高騰、価格転嫁にカジ
2月9.3%上昇、41年ぶり水準 値上げがスーパー店頭にも企業間で取引するモノの価格が高騰している。
日銀が10日発表した2月の企業物価指数は前年同月比9.3%上昇し、伸び率はオイルショックの影響があった1980年12月(10.4%)以来およそ41年ぶりの高水準になった。
個人消費の低迷を受けて企業はコスト削減で吸収を進めてきたが、限界も近づいている。
幅広い品目の値段が上がっている。
ガソリンを含む石油・石炭製品は34.2%上昇し、鉄鋼(24.5%)や電力・都市ガス・水道(27.5%)なども上昇した。
自動車部品もアルミなど原材料高の影響が出始めた。
値上がりした品目の割合は、公表している744品目のうち500品目と全体の67%を占めた。
消費増税の影響があった時期を除いて遡れる2015年以降で最も多い水準だ。
包装資材や物流のコストも上昇しており、飲食料品など消費者に近い商品にも値上げが波及しているのが現状。
先行きもインフレは加速する見込みでロシアのウクライナ侵攻に伴う供給懸念から米原油先物相場は3月上旬に一時、1バレル130ドル台と08年7月以来の水準まで急騰。
1年前と比べた上昇率は2倍以上に達している。
2022年3月11日日経新聞より一部引用
世界的なインフレの波にロシアのウクライナ侵攻が拍車をかけている状況で
経済を通じていよいよ私たち消費者にも影響が大きく出てきています。
軒並み煽りを受けている物価高騰の中で
不動産はインフレ対策として有名です。
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