「新横浜線」2023年3月開業予定
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「新横浜線」、まちに活力
新鉄道網開業へ周辺開発進む相模鉄道・東急電鉄の新路線「新横浜線」の開業予定が2023年3月に決まり、新駅を含む沿線開発が熱を帯びている。
新型コロナウイルス禍で郊外の住宅が注目される中、同線沿線のマンションの人気は高く、街に活気をもたらしている。
一方、神奈川県内でもコロナ禍の影響で鉄道新路線の整備や再開発が見直しを迫られる例もある。
「選ばれる沿線を実現するために大変重要な路線だ」。
相鉄ホールディングス(HD)幹部は新横浜線整備の狙いをこう説明する。
相鉄・東急「新横浜線」は羽沢横浜国大駅から新横浜駅、新駅である新綱島駅を経由し日吉駅へと接続する連絡線だ。
開通すると、JR東海道新幹線へのアクセスが向上するほか、神奈川県央部から直通で都心にアクセスできるようになる。
東京地下鉄の副都心線や都営三田線、東武東上線などと乗り入れる予定だ。
整備構想が出た2000年から20年超。相鉄HDは若い世帯などの沿線への呼び込みにつながると期待する。
(中略)
30年開業を目指す横浜市営地下鉄ブルーライン延伸計画も「コロナの影響もほぼなく順調に手続きが進められている」(同市)。
同線終着駅のあざみ野駅(同市)から小田急線新百合ケ丘駅付近(川崎市)まで約6.5キロメートル延伸する計画で、事業費1720億円をかけ市が整備する。
20年1月に概略ルートや4つの新駅予定地域が決まり、周辺住民の期待の声は高い。
横浜市が同年10月に実施した延伸予定地域へのアンケート調査では8割以上が延伸後ブルーラインを利用すると回答。
利用目的は「買い物」が最多だった。
「沿線活性化や転入者の増加、市域全体での消費拡大が期待できる」(同市)
(以下略)
2022年2月16日 日経電子版より抜粋
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直近1年だけでも、首都圏の延線や新線開通に関するニュースを何度も目にする機会がありました。
東京、神奈川の至るところで、再開発計画が進んでおり
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