2022.03.02

東京、3つの新路線構想が動き出す

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皆様こんにちは。

いつもシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただきまして
ありがとうございます。

本日は2022年2月3日(木)の日本経済新聞の記事から
下記の記事をご紹介させていただきます。

まちづくり計画策定へ 江東区、有楽町線延伸で

東京都江東区は2日、地下鉄8号線(有楽町線)の延伸(住吉―豊洲間)に関連し、新駅設置を見据えた沿線のまちづくり計画を2022年度末までに策定すると発表した。

区民アンケートを実施するなどして地域住民の意見を集約し、まちづくりの方向性を決める。

23年度以降に駅ごとに協議会の設立を検討する。

延伸では豊洲―東陽町間、東陽町―住吉間で1つずつの新駅設置が想定される。

区は担当職員を5人から7人に増やすなどして作業を進める。

山崎孝明区長は同日、「一体感を持ったまちづくりを推進する」と述べた。

延伸により地下鉄東西線の混雑緩和や、臨海部と内陸部の観光拠点を結ぶアクセス向上などが期待されている。

2022年2月3日(木)の日本経済新聞

いかがでしたでしょうか?

以前から計画が報じられていた地下鉄8号線(有楽町線)の延伸ですが
まちづくり計画が2022年度末を目途に策定されるとのことです。

2つの新駅設置が話題になっていますが
地域住民の意見を踏まえて方向性を決定するとのことです。

以前には老朽化した区庁舎の建て替えもあわせて検討されているとの報道もありましたし
広い範囲で再開発が進められる可能性があります。

東京ではいま、3つの新路線構想が動き出しています。

白金高輪駅~品川駅を結ぶ品川地下鉄、銀座や築地、東京ビッグサイト周辺などを結ぶ臨海地下鉄
そして有楽町線延伸です。

当路線の利用者、周辺にお住いの方にとって、また不動産関係者にとっても
今後、どのようなまちづくりが進められるか非常に楽しみではないでしょうか。

不動産の観点では、このような大規模開発はその主要駅だけではなく
利便性が向上する連結路線の各駅周辺にも不動産価格、賃貸価格、入居率等の面において影響が出てきます。

不動産投資をお考えの際には、インフラ整備などの情報をいち早く収集し
どのエリアがどのように変わっていくのかを見極めた上で
投資先のエリアを絞っていくことが非常に重要になります。

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