「働けるうちはいつまでも働きたい」高齢者4割が回答
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
誠にありがとうございます。
今回は非常に興味深い記事を見つけましたので、ご紹介させて頂きます。
以下、日本経済新聞抜粋
厚生労働省は運用成果によって年金額が変わる確定拠出年金について、掛け金を払い込める期間を延ばす方向で検討に入る。
上限を60歳から65歳に上げる案が軸だ。
期間が延びれば、老後に受け取る年金は増える。
60歳を超えても働く人が増えているため私的年金の仕組みを充実させ、先細りする公的年金を補う。
内閣府が14年に実施した意識調査では、仕事をする高齢者のうち4割が働けるうちはいつまでも働きたいと答えている。
健康寿命が延びていることに加え、会社員は働かなければ無収入になる期間ができていることも就業が進む背景にある。
公的年金の実質的な支給水準(所得代替率)は14年時点で62.7%だった。
将来は50%程度まで下がる見通しだ。
日本の高齢者は老後の所得に占める公的年金の割合が米国などに比べ高いとされる。
自助である私的年金の拡充は欠かせない。
皆さんいかがでしたでしょうか。
確定拠出年金の払い込み年齢が上がる検討がされているようですね。
この背景には、60歳を超えても働く人が増えていることや、公的年金の先細りが影響していると記載がありますね。
ただそれよりも気になる文章は、
高齢者のうち4割が働けるうちはいつまでも働きたい
働かなければ無収入になる期間ができている
ではないでしょうか。
当然働かなければお金は入ってきませんので、老後の収入としては公的年金や私的年金など限られてしまいます。
退職時に退職金を受け取られる方も多いと思いますが、当然使えば減ってしまいます。
そう考えると平均寿命が延びている中で、いつまで生きるか分からない為、
どれだけお金があれば足りるのか分からないから不安になる方が多いのです。
皆さんはいつまでも働き続けたいでしょうか。
当然仕事が好きで働くのが好きという方もいらっしゃると思います。
一方で、老後は趣味の時間で楽しく過ごしたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
どちらにしても当然老後の準備は必要となってきます。
預金だけでは利息が付かず、お金は増えてはいきませんし、インフレが起これば当然お金の価値は下がってしまいます。
何かで運用をしていくことは、今後必要不可欠な時代と言えます。
では皆さんは何で将来の対策をしていくのでしょうか。
運用方法は様々ございますが、弊社では不動産投資での運用をおススメ致します。
老後に働かなくても家賃収入を生み出してくれる不動産があれば、お金が減っていく心配もなく、安心して老後の生活を送ることが出来るのではないでしょうか。
当然準備は早く始めた方がそれだけリターンを得られる期間も長くなります。
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皆様のご来場を心よりお待ちしております。