REIT市場は底堅さで人気上昇
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただきましてありがとうございます。
皆様は将来に向けて何か投資をされていますでしょうか。
株、FX、投資信託、REIT、iDeCo、債券、仮想通貨…等
現在では上に挙げたものを含め、なんと20近くの資産運用方法があります。
さらにはテレビや雑誌等多くのマスメディアでも
人生100年時代が取り上げられるようになりました。
こんなご時世、皆様の中にも投資をされている方は多いのではないでしょうか。
しかし株やFXは元本を割るリスクがあり
最近では仮想通貨で自己破産をした方がいるとも聞きます。
資産形成を目的としているにもかかわらず、これでは本末転倒です。
弊社にお問い合わせ頂く方の多くも投資をするのであれば
リスクが低く安定したリターンを得られるものがよいと言われます。
そんな皆様にここで日経新聞の記事を1つご紹介致します。
(2018年8月25日 日経新聞日刊より)
不動産投資信託(REIT)市場が底堅い。
7月に日銀が金融政策を見直した後も長期金利は低いまま。
地方銀行などがREITの相対的な利回りの高さに注目した買いを入れている。
さらにREITの経営姿勢も変化している。
割高に買った物件を売り、条件の良い施設を取り込んで資産効率を高めるREITが、投資家の買い安心感につながっている。
24日の東証REIT指数は前日比0.4%高の1760.19だった。
6月末に年初来高値を更新して高止まりしている。
中国株安やトルコリラ安が世界の金融市場を揺らすなかでも、8月の月間値幅は約30ポイントと今年最小。
底堅さの一因は分配金(株式の配当に相当)利回りの高さに着目した買いが入っていることだ。
「日銀の会合前にREITの持ち高をいったん落としたが、8月に入ってから再び買い始めた」。
ある大手地銀の運用担当者は話す。
日銀の政策変更後も長期金利は0.1%前後と低いまま。
「円建てで安定して4%の利回りがとれる金融商品はREITの他にない」とみて再び資金を振り向ける。
さらに2018年は物件の入れ替えが重要視されている。
「ここまで反応するとは」。
しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹氏が驚いたのは、MCUBSMidCity投資法人の値動きだ。
決算発表の翌日にあたる21日の市場で、ミッドシティの投資口価格(株価に相当)は前日比で一時11%高まで急騰。
08年1月以来の高値をつけた。
後略
(引用終わり)
如何でしたでしょうか。
最近では一般の投資信託でも半数近くが損失を出していると言われています。
そんな中REITの底固さに目をつけ、投資をする方が増えてきているようです。
私共シノケングループも自社が開発した投資用アパートを対象とした
不動産投資信託を扱う「シノケンリート投資法人」を設立することとなりました。
では何故”投資法人”を設立することとなったのか
そこにはどのような狙いがあるのか。
それによって弊社のマンション経営にどのような影響があるのか。
是非一度聞きにいらして下さい。
皆様からのお問い合わせ、心よりお待ちしております。