物価の「体感」は高齢者ほど重い
人生100年時代いつもシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
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本日も記事から一部抜粋させて頂きまして
ご紹介させて頂きます。
物価の「体感」は高齢者ほど重く
上昇率、39歳以下の1.5倍 年金目減りで消費慎重
日経新聞8.17より一部抜粋。
高齢者は若年層よりも物価上昇に伴う負担感が大きくなっている。
ニッセイ基礎研究所が、年代別に支出品目などを調べて各世代別の物価上昇率を分析したところ、2014年からの4年間で60歳以上では39歳以下の1.5倍となった。
一方で年金支給額は伸びにくい。
物価の上昇幅は日銀が掲げる年2%の目標にはほど遠いものの、世代別の負担感の違いが鮮明になってきた。
星野氏は、高齢者は物価上昇により敏感なため企業が値上げに慎重になっていると分析したうえで、消費拡大に向け「年金以外の所得を確保することが重要」と指摘する。
以上です。
いかがでしょうか。
高齢者の主な収入である年金の伸びが鈍く、
16年度の平均支給額は、
厚生年金は月額で約14万8000円
国民年金は同約5万5000円とともに横ばいが続いています。
第一生命経済研究所のデータによると
年金の実質給付額は12年を100とすると18年は94程度で「年金の実質的な目減りが進んでいる」という。
実質収入は減るのに物価が上がる環境で消費を控える動きが高齢者に出てきているようです。
様々なモノが値上がりしても、年金支給額は横ばい。
実質的にお金の価値が目減りしています。
60代になると、住まいの住宅の修繕費などの大きな出費も出てきます。
そんな中、金銭的なゆとりがなく、またなにかしらの保有資産がない状況では
人生100年時代と言われている現代を果たして乗り越えられるのでしょうか。
低金利が続き、他人資本でお取り組みが出来、投資の中では安全性が高いと言われている不動産経営。
早い時期にお取り組みになるほど不動産経営は有利と言われております。
ただ、不動産経営も投資ですので、必ずしも安全ではございません。
お取り組みの仕方、エリア、保証サポート体制などにより大きくかわります。
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