平成の30年間で、家計から金利収入が消えた。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。
今回は非常に興味深い記事を見つけましたので、ご紹介させて頂きます。
以下、日本経済新聞抜粋
預貯金で蓄えても金利はほぼゼロ。
平成の30年間で、家計から金利収入が消えた。
それゆえに「貯蓄から投資へ」が命題になり、家計がリスクマネーの担い手になることへの期待にもつながった。
振り返れば、平成は家計から金利収入を奪った30年だ。
預貯金金利が年6%、10年あまりで元手が2倍になった時代は平成の始まりまでのこと。
日本はバブルの後処理のため、先進国で類のないゼロ金利に突入。
しわ寄せを受けた家計が投資で増やそうと、人気の商品を追ったが、必ずしもうまくいかなかった。
何よりデフレで、現金の実質価値が上がった。
資産を減らさずに済んだ意味では、投資をせず現預金のままの方が賢い選択ともいえた。
かたや米国は30年間、株価が上げ続け、株価指数は89年末の9倍だ。
自国の株式を持ち続ければ報われた米国との差は大きかった。
平成の次の時代も、そのままでいいか。
「財政の悪化をみれば、老後に備えて現役時代から自分で資産をつくる必要性は重くなった」
皆さんいかがでしょうか。
現在の日本の状況は、マイナス金利の導入によりお金を銀行に預けても利息は付かず、
逆にインフレ傾向が強まっていく中で、お金の実質的な価値は下がっているのではないでしょうか。
その影響から、日本でも投資を軸に資産を運用していかなければならないという方が増えてきましたが、
結果として成功された方が少なく、いまだに預金しているだけの方が多いのが現状ではないでしょうか。
しかし、それだけだと将来の生活資金としては決して十分と言える方は少ないのではないでしょうか。
実際にアメリカと比較をしてみますと、アメリカの方の金融資産は預金だけで言うと13.4%で、
逆に日本だと52.5%が預金の割合となっています。
日本人の国民性として、やはり堅実に生きたいという方が多いことが分かります。
しかし、本当に堅実性だけで、将来を安心して迎えることが出来るのでしょうか。
預金だけで、給与収入以上の資産を構築することは可能なのでしょうか。
そうすると今何を考え、行動するべきなのか、見えてくるのではないでしょうか。
これからの時代、何かで資産を運用していくことは必要不可欠と言われております。
では、どのように資産運用をしていくのか。
その選択肢の一つとして、他人資本で資産形成が出来る不動産投資をおススメ致します。
不動産投資も当然投資商品の為、リスクは存在します。
そのリスクをしっかりと抑えることが出来れば、実は大変大きなメリットを受けることが出来るのです。
他人資本で資産形成をしながら、保険効果もあり、インフレ対策にも強い不動産投資は、
今後更に注目を集めていくのではないでしょうか。
では一体どんなメリットがあり、リスクが存在するのか、
それは、弊社主催の不動産投資セミナーにてお伝えさせて頂いております。
ご興味をお持ち頂けた方は【 失敗しない不動産投資セミナー 】に是非一度ご参加下さいませ。