老後は人生の3分の1。もはや「余生」ではない
リスクと事例人生100年時代シノケンハーモニーでございます。
本日もニュースコラムをご覧頂きありがとうございます。
先日、目にした新聞記事に興味深い内容がございました。
以下の記事をご覧ください。
余生35年は長すぎる 65歳以降も働くのが100年人生
■人生の3分の1、もはや「余生」ではない
仮に65歳時点での平均余命が男性で約19年、女性で約24年とすれば、引退後に20年以上の経済的余裕が必要となります。
「人生100年」といっても、まだ30~50歳代の人にとってはぴんとこないかもしれませんが、そろそろリアリティーのある問題として捉えるべき時代が来ています。
100年の人生を考えると、大卒後22歳から65歳まで43年働き、35年の「余生」を生きることになりますが、これは無収入(年金以外)でやりくりするには長すぎる時間です。
余生という言葉には、サッカーでいえばロスタイムのようなイメージがありますが、人生の3分の1にもなればロスタイムとはいえません。
それはあまりに長く、セカンドライフ、第二の人生と捉え、現役時代から意識しておくべきでしょう。
いかがでしたでしょうか。
人生100年時代と言われる昨今、私達は安心した老後を過ごせるのでしょうか。
65歳70歳80歳と、
これからは現役引退など無く、
いつまでも働き続けなくてはならないのかもしれません。
安定した収入を得る為には、
働き続けなくてはいけないのかもしれません。
しかし、実際に、
歳をとっても働き続けることは可能なのでしょうか。
今から何が出来るのか。
今から何をしておくべきなのか。
今後の将来対策は既にお考えでしょうか。
働き続けたからといって、今までの生活水準を維持できるのか。
また、維持するためにはどれだけの資金が必要になるのでしょうか。
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