日本の人口9年連続減少。2050年には1億人を切る予測。
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誠にありがとうございます。
突然ですが
皆さん将来対策はできているでしょうか。
今回は日本の年金問題に影響を及ぼす、
人口減少についての記事がありましたので
ご紹介させていただきます。
以下は日本経済新聞7月11日の記事の一部抜粋となります。
人口、最大の37万人減 生産年齢人口は6割切る
人口が増加したのは東京圏のうち東京、埼玉、千葉、神奈川の4都県と、愛知、沖縄両県の計6都県だった。
都道府県別の人口増加率は東京都(0.55%)が首位。
前年からは0.05ポイント縮小した。
人口減少率は秋田県が最も高い1.39%だった。
東京圏と関西圏(京都、大阪、兵庫、奈良の4府県)、名古屋圏(愛知、岐阜、三重の3県)を含む三大都市圏の人口は、前年比0.01%増の6453万4346人。
日本全体に占める人口の割合は12年連続で5割を超えた。
東京圏は前年から0.23%増え、名古屋圏と関西圏は減少した。
主な働き手となる15~64歳の生産年齢人口は7484万3915人。
全体の59.77%にとどまった。
14歳以下の年少人口も1573万5692人に減り、全体の12.57%。
65歳以上の老年人口は3462万9983人に増加し、全体の27.66%を占めた。
いかがでしたでしょうか。
現在日本の人口は1億2520万9603人(2018年1月1日現在)です。
これは9年連続で減少し続け、前年から37万4055人減り、
減少幅は1968年の調査開始以来、最大です。
総務省によると2050年には9515万人と総人口が1億人を切り、
高齢化率も39.6%と40%目前に迎えると言われております。
また、内閣府の高齢社会白書によると現役世代人口(15~64歳)を支え手とすると
1.4人で1人の高齢者を支えることになると言われております。
このまま今の年金制度でこの先も成り立つのでしょうか。
もしもこの年金制度が崩壊となった場合に皆さんは対応できるでしょうか。
崩壊とまではならなくてももらえる年金の額が大幅に減ったらいかがでしょう。
これから「人生100年時代」へ向かっていきます。
年金が65歳にもらえるとしても、その後100歳までの35年間の資金を準備できているでしょうか。
「はい」と言える方は多くないのではないでしょうか。
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