損しにくい投信 どんな商品?
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。
本日は保有残高が徐々に減少してきている
『投資信託』に関する気になる記事がございましたので、ご紹介させて頂きます。
以下 2018年7月18日の日本経済新聞より
定年退職後の資産形成のために運用商品を探していたところ、金融機関の窓口で損をしにくい投資信託を薦められました。どのような商品でしょうか。
市場で相場が急落しても、大きな損失が出にくいように運用する投信が増えています。
「損失限定(管理)型」などと呼ばれ、基準価格の急落を恐れる投資家から人気を集めています。
例えば、2017年7月の設定から1年弱で2300億円を超える資金を集めたアムンディ・ジャパンの「SMBC・アムンディ プロテクト&スイッチファンド(あんしんスイッチ)」。
プロテクトラインが設定されていて、基準価格がプロテクトライン以下になったら強制的に償還することで、想定以上の損失を防ぎます。
また、市場混乱時には現金などの比率を高めて損失拡大を回避するよう運用している投信もあります。
リスクを抑える仕組みは同時に、リターンを抑える仕組みだといえます。
損失限定(管理)型の投信の多くは期待リターンを設定せず、一定以上のリスクを出さないことを最大目標としています。
そのため、上昇相場になってもリターンが抑制されやすくなります。
あんしんスイッチの設定から現在までの基準価格の最高値は10112円、最安値は9832円。
1年弱の間、わずか280円の値幅でしか変動していません。
これに対して信託報酬など運用コストは年率1.4404%。
一般的なバランス型投信に比べて高めです。
リーマン・ショックなど過去の急落相場で痛手を負った人にとって、大きな損失を出さない仕組みは安心かもしれません。
ただ、現状のリターンの低さとコストの高さを見比べると長期的な資産形成には向いていないといわざるをえません。
投信を検討する場合はまず、自身のリスク許容度と期待リターン、それに対してどれだけのコストを払えるかを整理してみましょう。
以上、抜粋。
如何でしたでしょうか。
ローリスクローリターン、ハイリスクハイリターンが投資の基本です。
ローリスクでハイリターンを得ることはできないのです。
引用中にもあるように
リーマン・ショック等の影響もあり、大きなリスクを避け
安定した資産運用先として投資信託を選ばれる方もいらっしゃいますが
その分リターンは小さく、人生100年と言われるこれからに向けた
長期の資産形成としては不十分です。
かといって大きな利益を求め、株やFXといった有価証券に
多額の資金を投下するのもリスクが高すぎます。
有価証券には一攫千金を狙える夢があるのと同時に
元本を割ってしまうという大きなリスクがあるのです。
万が一、何千万円もの損失を出してしまっては元も子もありません。
では、これからの時代
どのような資産形成法を選べばよいのでしょうか。
少ないリスクで大きな資産を形成できる方法はないのでしょうか。
『時間』という武器を使ってそれを実現できるのが
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