「高齢者は裕福だ」というイメージは間違い?!
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早速ではございますが、こちらの記事をご覧ください。
少子化の先を見据え 「生涯未婚」生き方模索
1989年の合計特殊出生率は「ひのえうま」の俗信から出産を忌避する人が多かった。
66年を下回り、1.57の低水準を記録した。
「1.57ショック」。
一部の専門家はこの数字から今に続く少子化を予見した。
公的な文書に初めて「少子化」という言葉が現れるのは92年の「国民生活白書」。
経済企画庁の国民生活調査課長だった川本敏・白鴎大客員教授(経済政策)は「子供が少なくなることに対する問題意識はそれほど高くなかった」。
厚生労働省人口問題研究所は90年の国勢調査を踏まえ、2025年の出生率を1.8と推計。
90年に人口を維持するのに必要な2.08に達するとした。
同研究所に所属していた大江守之慶応大学名誉教授は「晩婚に伴う晩産化が始まったことによる低下で、希望子供数に変化はなく、回復に向かうとみられていた。
その後の未婚化の進展が予想以上だった」と話す。
「超ソロ社会」の著者で博報堂の荒川和久さんは「自立した女性が増え、結婚や出産を前提にする人生が当たり前でなくなった」。
荒川さんの16年の調査では結婚に前向きな人は男性が20代で6割、30代で5割、女性が20代で7割、30代は6割程度にとどまった。
―後略―
引用終わり(日経新聞日刊より)
いかがでしたでしょうか。
今後も悪化が予想される少子化は経済的な問題がその要因と言われています。
経済的に余裕がなく、お子様が1人、2人の家庭や、もっと言えば
晩婚化や未婚化にも影響を与えております。
そのために、適齢期で十分な収入がないことが理由で結婚をためらう方が
多くいらっしゃるそうです。
今後、少子高齢化がより深刻化していくなかで健康保険や介護保険の
料率の上昇は家計のさらなる圧迫が予想できます。
また、少子化により大きく影響を受けるものは「年金問題」です。
団塊の世代など、年金受給者の割合が年々増加しており、それに対して、
少子化で若年層の働く世代が減少しているのが現実です。
つまり、経済的な不安が将来の不安を生み、少子化問題や年金問題などの
社会問題をもたらしている悪いサイクルになっているのです。
「貧困高齢者」という言葉も最近ではよく耳にします。
男女の厚生年金平均支給額は月額「151,656円」と言われており
年金だけでは老後の生活が成り立たず、生活が苦しいと高齢者の過半数以上が嘆いており
「高齢者は裕福だ」というイメージは間違いなのかもしれません。
避けられない将来の不安を払拭するために、
皆様は何かしらの備えなどはされていますでしょうか?
収入が減る老後に、賃料収入による不労所得や不動産という大きな資産が
あるのは安心できるひとつの材料ではないでしょうか。
不動産投資の魅力のひとつは、長期的な投資でローンを組むことができるため、
少ない自己資金から始めることができることです。
豊かな老後を満喫するためにも、健康な身体がある今のうちに
アクションを起こすことは将来の不安を軽減するための
ひとつの手段ではないでしょうか。
今から始めるお取り組みで、どんな将来を実現できるのか。
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