2018.03.27

続く東京の再開発

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皆様、こんにちは。

本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

以前から進んでいる再開発ですが、
まだまだ止まりそうにありません。
そんな記事を紹介します。

「東京ミッドタウン日比谷」開業(29日)
続く再開発、魅力維持カギ

~日本経済新聞 朝刊2018年3月25日 より引用~

三井不動産は29日、高さ192メートルの高層ビルを備えた複合施設「東京ミッドタウン日比谷」(東京・千代田)を開業する。
延べ床面積は約18万9千平方メートルと巨大だが、テナント契約はほぼ満室でスタートする。
好調なオフィス市況を背景に東京都心は2020年の東京オリンピック以降も大型の再開発計画が続く見通し。

三信ビルや日比谷三井ビルを建て替え、総工費1322億円を投じたミッドタウン日比谷。
地上35階建てで11階から34階をオフィスフロアが占める。すでに旭化成や不動産情報サービスのファーストロジックの本社入居が決まっている。
三井不の担当者は「入居状況は極めて良く、当社の過去の案件でもトップクラスの営業成績だ」と胸を張る。

菰田正信社長は「都市化や社会の成熟化によるライフスタイルの変化から、街づくりが果たす社会的な役割は大きくなった」と語る。
ミッドタウン日比谷では災害時に約3千人の帰宅困難者を受け入れられるスペースを備え、電通などと連携した新たなインキュベート拠点「BASEQ」も設ける。
日比谷公園を借景にした空中庭園など働きやすさも意識した環境だ。

地下1階から地上7階までの商業施設には日本初出店5店を含む60店が入居。
「ミシュランガイド東京」において7年連続で最高の三つ星を獲得した「日本料理 龍吟(りゅうぎん)」なども含まれる。
「日比谷は丸の内や銀座、霞が関などの要衝の結節点にあり潜在力は高い」と東京ミッドタウン日比谷事業室の豊蔵英介室長は言う。

ニッセイ基礎研究所によると東京都心の延べ床面積が約3万3千平方メートル以上、築年数が15年以下などの条件を満たす「Aクラス」のビルの空室率は17年第4四半期には1.8%と17年初めに比べて2.1ポイント下がった。
働き方改革の一環で共用スペースを充実させたり、外資系企業が拡張移転したりする動きが拡大。募集賃料も堅調な状況が続く。

生産年齢人口が減る中でも女性の社会進出や働くシニアなど就業者数は増え続け、米ウィーワークなどシェアオフィス業態の登場が市況を後押ししている。
企業のオフィスの拡張意欲も強く「2019年の中ごろまでは貸し手優位の状況が続く」(三幸エステートの今関豊和チーフアナリスト)との見方が出ている。

東京五輪の開催後も大型ビルの開発は相次ぎ、24年までにJR東京駅の八重洲口では三井不動産、東京建物がそれぞれ高さ200メートル超の超高層ビルの開業を計画する。
三菱地所は27年度の全面開業を目指し、東京・大手町で高さが日本一となる390メートルの超高層ビルを備えた「常盤橋プロジェクト」の計画を進める。

~引用終わり~

いかがでしたでしょうか。

今後も再開発が進み、それに伴い首都圏への人口も増加し、
賃貸需要がますます増加していくことが分かり頂けると思います。

不動産投資において、需要のあるエリアは外せないポイントではありますが、
失敗しない不動産投資にはぜひ押さえていただきたいポイントもいくつかございます。

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