2018.03.23

1棟買いのリスク

皆様、こんにちは。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

不動産投資で収益を考える際に
一棟収益物件を検討されたことはございますか?

リスクよりも目先の利益に飛びついてしまっている方からの
ご相談が実は大変増えてきております。

先日、無料相談会にご参加いただいたお客様から
下記のようなご質問をいただきました。

「一棟収益物件の方が利益が出そうだけど、何かリスクはあるの?」

さて、皆様はいかがお考えでしょうか。

日経新聞で興味深い記事がございましたので
ご紹介いたします。

(2018年2月22日 日経新聞日刊より)

シェアハウス「かぼちゃの馬車」を運営するスマートデイズ(東京・中央)が物件所有者への賃借料の支払いを突然停止した問題で、スルガ銀の物件所有者への融資が焦げつきかねないと懸念されているためだ。

年初からの株価の下落率は22%に達した。

シェアハウスは玄関や台所などを共同で使う賃貸住宅。
スマートデイズは物件を所有者から借り上げて一定の賃借料を保証する仕組みで、首都圏を中心に約700人の所有者と契約していた。

スルガ銀はスマートデイズと契約する物件所有者向けの融資の多くを抱えるとみられている。
スルガ銀はスマートデイズに関する融資残高などを公表していないが、同行の貸出金のうち個人向けローンの比率は9割に達する。

SMBC日興証券の佐藤雅彦氏は20日付のリポートで、2018年3月期から19年3月期にかけ与信費用が200億円弱増えると試算する。
17年3月期の純利益が426億円のスルガ銀にとって小さくない額だ。

(引用終わり)

如何でしたでしょうか。

ただ、『儲かる』というフレーズにだけ乗せられてリスクを想定していない投資で
失敗されている方も多くいらっしゃるのも事実です。

大手金融機関のスルガ銀行ですらこのような状況になっているのが現状です。

しっかりとプランニングを立ててお取組みするのとしないのでは
どちらが資産形成として安心ですか?

全ての一棟収益物件が危険なのではなく、市況や情勢・お取組みされる方のご状況等
様々な角度から見ていくのが失敗をしない近道ではないでしょうか。

もちろん、不動産投資には専門的な知識が必要です。

当社では、これから不動産投資をお考えの方にピッタリともいえます。
大変ご好評いただいております。

そしていつでも【全国無料相談窓口】を開催しております。

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