2018.03.13

新たな就職先

皆さん、こんにちは。
本日もシノケンハーモニーの不動産投資ブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

本日は、平成29年12月3日(日)の日本経済新聞の記事から
下記の記事をご紹介させて頂きます。

※「平成29年12月3日(日)日本経済新聞 日刊」より引用

あなたの信用、いいね!が左右
フォロワー数で就職も、「虚構」「現実」かい離

あなたの価値は交流サイト(SNS)の評価で測ります――。

そんな社会が現実となりつつある。フェイスブックの「いいね!」やツイッターの「フォロワー」の数が人の信用となり、取引を成立させたり就職につながったり。

インターネット社会ならではの指標が新たな経済価値を創り出す一方、現実とかい離した虚構の信用が拡散する危うさも潜む。

(中略)

「信用をデザインする」。
民泊最大手のエアビーアンドビーの共同創業者、ジョー・ゲビア氏はサービスの本質をこう語っている。
日本でも5万件を超す住宅が登録され急速に広がるが、実は全ての物件をだれもが借りられるわけではない。

サービスを使うときにはフェイスブックとの連動が推奨されている。
貸し手の中には、信用できない人に家を貸すのは嫌な人もいる。
そんな時に参考になるのが、過去の貸し手による評価とともに、フェイスブックの友達数などだ。

「貸し手も借り手も個人のブランディングが欠かせない時代。その時にSNSの評価は参考になる」とエアビーアンドビーの河野真由子さんは話す。

恋もしかり。米国発の出会いアプリ「ティンダー」や「ペアーズ」など、フェイスブックと連動する出会いアプリが続々と登場している。
こうしたアプリをよく使う40代男性(会社経営)は「フェイスブックで友達が100人いないと信用しない。でもあんまり多すぎるとそれも信用できない」と友達数を基準に相手を決める。

就職では、ファッション各社が写真共有サイト「インスタグラム」のフォロワー数が多い人の採用に乗り出している。フォロワー数がその人の販売力に直結すると見ているためだ。

組織に属さないクラウドワーカーや個人間のシェアリングエコノミーが広がり、「学歴よりSNS歴のほうが重要」ともいわれる現実の一方で、ネット上の自分の「虚構」も目立ってくる。

個人の価値をビットコインで株式のように売り買いする「VALU」。
その価値もやはりSNSのフォロワー数などが指標となる。
しかし、8月中旬に人気ユーチューバーが売り逃げ騒動を起こして炎上。
ネット上で信用されている人でも、現実のモラルは別であることが露呈した。

フォロワー工作も進む。
あるフォロワー売買の専用サイトでは、1フォロワーを1円弱で販売し、毎月600件超の依頼があるという。
「リアルな友達をつくるより、SNSの友達をつくる方向に若者が変化している」とサイト運営者は話す。

いいね!がつくるネット上の自分像の後ろには「虚」がひたひたとついてくる。

引用終わり

いかがでしたでしょうか?

私たちの日常生活で、当たり前になりつつあると言われる
Face bookやTwitter などのソーシャルネットサイト。

そんなサイトの中でも、Twitterや Instagramなどの
フォロワー数や、YouTubeのチャンネル登録者数の多さで
就職率が変わるという声があがっているようです。

この事は、どんな現象を呼ぶのでしょうか。

最近のニュースでも、よく話題になっている「広告収入」は
YouTubeなどでとてもよく耳にします。

YouTubeを定期的に配信している、いわゆるYouTuber(ユーチューバー)に対する
チャンネル登録者数が多ければ、パートナープログラムに登録しているYouTuberには
広告した対価とし収入を得るというシステムです。

今日では、その収入を生業とする人が
年々増えているといわれているようです。

これに付随した、Twitterや InstagramなどのSNSも
フォロワー数の多い人に対して
企業は好印象を受ける時代になってきているようです。

記事にもありました

サービスを使うときにはフェイスブックとの連動が推奨され、物件などの貸し手の中には、信用できない人に家を貸すのは嫌な人もいたり

就職では
ファッション各社がInstagramのフォロワー数が多い人の採用に乗り出していたりと

「学歴よりSNS歴のほうが重要」ともいわれている模様です。

この事は今日の、日本の特徴を現しているように思えます。

この現象がもし、更に熱をおびるとしたら
どのような事が起きるのでしょうか?

フォロワー数や登録者数の多い人気のブロガーなどが
より企業に求められる人材になるのであれば

そのブロガーたちは何を求め出すのでしょう。

新しい情報や

「今が旬!」「これからコレがくる!!」

などの、フォローしている人たちが

「知りたい!」「見たい!!」

という、情報を探し出す事に精を出すかも知れません。

ネタとしておいしい情報を手にする為なら
苦労を惜しまないかも知れません。

果たして
その情報とは、どこに多く存在しているのでしょう。

情報のメッカ、情報の坩堝はどこの地域で生まれてくるのでしょうか。

そんな地域に多くの人が集まってきたら
どんな現象が起こるのでしょうか。

このお話に、少しでもご興味を持たれましたら
是非一度、無料の不動産投資入門講座へ
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