2017.12.05

金利が上がるとき

皆さんこんにちは

不動産投資を始めようと思われている方々の懸念材料の一つとして
金利の上昇というものがあります。

不動産投資は、ローンを組まれて始められる方々がほとんどです。
ましてや、今の史上最低金利の時代と相まって頭金0円からスタートされる方もたくさんいます。

そのような中で、皆様が不安になられることは
「もし金利の上昇が起きて、月々の返済費が増えてしまったらどうしよう」
という事ではないでしょうか?

今現在、日本では金利上昇に伴うニュースはありませんが、そうなってしまった場合の
対策や予備知識を持っておくことは非常に大切なことです。

そこで今回は日経新聞に「韓国中銀が利上げ」という記事があったので
その例を踏まえ、金利上昇ついて、みていこうと思います。

以下 日本経済新聞 2017年平成29年11月30日(月) 日刊より抜粋

韓国中銀が利上げ
6年5か月ぶりに1.5%に

韓国銀行は30日、金融通貨委員会を開き、政策金利を0.25%引き上げ、年1.5%とすることを決め即日実施した。

利上げは6年5か月ぶり。
半導体の好調な輸出がけん引し国内経済の緩やかな回復景気が続いていることに加え、米国の12月利上げ観測が強まっていることを考慮。
過去最低金利の引き上げが妥当と判断した。

利上げは2011年6月に3.25%に引き上げて以来だ。
以降は段階的な利下げが続き過去最低金利を更新してきた。
今回利上げに踏み切った最大の要因は、国内景気の回復だ。
絶好調な半導体メモリー輸出が成長率を押し上げ17年通年では3年ぶりに3%台に載せる見通しだ。

いかがでしょうか?

韓国銀行は30日、金融通貨委員会を開き、政策金利を0.25%引き上げ、年1.5%とすることを決め即日実施した。

と書いてある通り、お隣の韓国では金利の上昇が起きました。

金利上昇という言葉を聞くと不安になってしまう方もいらっしゃると思いますが
この金利上昇の理由に目を向けてみるとどうでしょうか?

半導体の好調な輸出がけん引し国内経済の緩やかな回復景気が続いていることに加え、米国の12月利上げ観測が強まっていることを考慮。

過去最低金利の引き上げが妥当と判断した。

これが韓国の金利が上がった理由です。

このように経済の動きが良くなり物の動きが活発になった時に金利は上げられるのです。

では、この金利の上昇で、不動産投資はどのように変わるのでしょうか?
良くなるのか?悪くなるのか?

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