「自分以外」の収入源の確保が必要になる
最近いたるところで、IOTやAIといった言葉を目にします。
不動産業界も例に漏れずブロックチェーンの導入など業務の簡易化が進んでいく可能性もあるようです。
今回は我々不動産業界の話ではございませんが、少し違う視点から不動産投資の必要性について訴求していきたいと思います。
日本経済新聞 2017年11月12日朝刊より原文ママ
データ収集や入力など人手に頼る作業を自動化する。無駄な業務の削減や重複する作業の集約で、人材をより生産的な分野に振り向けて業務効率の向上につなげる。
アクセンチュアなどと提携し、「RPA」(ロボティクス・プロセス・オートメーション)と呼ばれるソフトを活用する。
9月末までにマネーロンダリング(資金洗浄)対策など約200業務・40万時間分を削減した。
行員が毎月作る住宅ローンのチラシをロボットで代替したり、取引先を訪ねる法人担当者向けに企業の財務情報を盛り込んだ資料を作ったりする。
国内大手では三菱東京UFJ銀行が約20業務・2万時間分の業務量を削り、みずほ銀行は年度内に100業務・30万時間分を減らす。
(引用終わり)
いかがでしょう。
この記事に取り上げられているように業務効率の向上や簡易化をすると業務が減り残業も減ることは予想されます。
さてそのような状況が続くとどうなることが予想されるのでしょうか。
恐らく人員の削減という可能性もあるのではないでしょうか。
極論のように感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、どの業界にいても、また大手企業にお勤めされていても実際にそうなった場合のリスクを考えますと無視できないような情勢ともいえませんでしょうか。
それであれば、いまのうちから資産を形成しつつ、万が一の際の副収入の確保のための準備は必要ではないでしょうか。
要は“自分”以外の『稼いでくれる』収入源の確保が必要ではないかということです。
例えば不動産であればいくらの副収入を得られるのか、参考プランなどご覧いただきますとイメージしやすいかと思います。
ぜひ一度お問い合わせくださいませ。