2017.11.27

資産エビデンスで叶う理想の投資

投資用の不動産を購入するときは、どのような書類をいつまでに揃える必要があるのでしょうか。

金融機関によってことなりますが一般的なサラリーマンの場合

■運転免許証と健康保険証の表裏両面コピー
■源泉徴収票のコピー直近3年分
■印鑑証明書・住民票・課税証明書(すべて役所発行のもののみ有効でコンビニ発行は無効)
■資産エビデンス:実際に支払う必要はありませんがいくら資産があるかの証明が必要

この資産エビデンスですが
通帳のコピーを提出する場合は、残高ページと表紙ページの2つのコピーが必要です。

片方だけでは提出不可です。通帳に記載されているバーコードなどで名義と残高を照合する必要がある為です。また、残高は2年前や数か月前のものは取扱いできません。

必ず、申込をした月内で記帳をされたもののみとなります。

もし、2年前の残高で審査をすると、実は最近その全額を引き落としていて本当は
残高がないのでは?と金融機関から疑われてしまうからです。

また、株式や投資信託といった資産ももちろんエビデンスとして使用できます。

この場合は、webページなどで管理されている方が多いとおもいますが
スクリーンショットでの提出でも構いませんので
必ずお名義と最新の日付の残高が分かるよう写真に収めてください。

昔は、いくら頭金をださないと融資をしないというような話がおおかったのですが
最近では頭金を出さなくても、資産エビデンスを提示するだけで融資が通るケースが多くございます。

皆様も毎月1回は通帳に記帳をされておくと
いざお目当ての物件に出会えたときにすぐ動く事ができるかもしれません。

資産エビデンスは10万円でも1000万円でも可能ですがもちろん提出するエビデンスの額が大きい程、金利がさらに低くなったり融資をより好条件で受けられるようになります。

現金は手元に置いたまま、最良の融資条件をうけて、効率的な資産形成を目指してみてはいかがでしょうか。