2017.11.21

景気は回復傾向だが・・・。

皆さんこんにちは。

本日は日経新聞に「景気回復 持続性強まる」という記事があったので
その一部をご紹介したいと思います。

以下 日本経済新聞 2017年平成29年11月6日(月) 夕刊より抜粋

日銀の黒田東彦総裁は6日、名古屋市内で講演し、足元の景気回復について「持続性が強まっている」との見方を示した。

海外では先進国や新興国の経済がバランスよく成長し、国内でも中小企業まで景況感の改善が広がっていると指摘。
景気は「複数の柱に支えられている」と自信を見せた。そのうえで好環境が整っていると強調した。

「値上げの動きを投資家が前向きに評価する流れが生まれつつある」と脱デフレにむけた手ごたえを強調した。

如何でしょうか?

「景気回復の持続性強まる」という事で
ここ最近のニュースや新聞では賃金の底上げや各企業の業績好調という見出しが多く目に入ってきます。

しかしその一方で、身近な商品の値上がりも次々に起きているのも事実です。

給料は上がっているのに、モノの値段が上がっていってしまうので中々生活水準が上がらない。
景気が良くなっている実感がわかないという事が起きてしまうかもしれません。

実は、これこそがインフレという現象です。

物価の上昇に伴い貨幣価値が目減りしてしまうので
お給料を多くもらっていても現金の価値が下がっているため
お給料が上がったからと言ってその分を多く使える事にはならないのです。

今こうした市場の動きから現金の価値を目減りさせないよう、様々な方々がこのインフレ対策に動き出しています。

皆さんもこれを機にインフレ対策について考えてみてはいかがでしょうか?

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