2017.11.10

オリンピック後の開発、11倍の規模

みずほ銀行様が出している不動産マーケットレポートを
ご覧になられたことはあるでしょうか。

不動産の動向や市況をまとめた資料になりますが
とても興味深い資料がございましたのでご紹介をさせて頂きます。

よく、東京オリンピックの後は不動産が上がる、下がると不動産価格の動向について
賛否両論がネット上などで繰り広げられています。

しかしこの資料で2つ面白い記事を見つけました。

当然、一つに大きなイベントごととしてオリンピックという大イベントに目が向くのも仕方のないことでしょう。

しかし、その水面下で不動産価格に影響を与えるであろう大きな二つの動きがあります。こちらをご覧ください。

大工さんの人口が減少しています。

さらに内訳をのぞいてみると55歳以上の方々が大半を占める割合になっています。

さらに、昨今の若者には汗をかいて肉体労働をするという仕事は不人気らしく
10代20代の大工さんがほぼいない状況と危機的な事実があります。

上記にあるように、この5年で55歳以上の大工さん達が現役引退を迎えると
日本は申告な大工さん不足に陥ります。

みずほ信託銀行では、この状況では、申告な人手不足により不動産価格が上昇する
可能性があると言っています。大工さんが減少すれば人件費があがり
その分が不動産の価格に上乗せされることになります。

さらにもう一つ、興味深い記事があります。
こちらをご覧ください。

オリンピック前の投資額と後の投資額ですと11倍の差があります。

代表的なものが表にな記載されていますがどれも大規模開発ばかりです。

分かりにくいものとして一番下の常磐橋街区再開発プロジェクトというものがあります。

これは東京駅周辺の開発で、東京駅周辺には今の1.5倍のオフィスが大量供給される予定です。
その代表格として、日本一高いビルになり全長390mのビル開発です。
三菱地所が手掛けるこの国内最大ビルをご覧ください。

こういった大開発に直接的に影響を受けるであろうエリアでお取組み頂くと将来がとても楽しみなはずです。

当社の物件のラインアップを是非一度ご確認ください。
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見逃すことなくご成功頂けるはずです。