2030年までは不動産価格は上昇を続けると予測
いつもシノケンハーモニースタッフブログをご覧いただき誠に有難う御座います。
今回は先日の日経新聞に興味深い記事がありましたので、ご紹介させて頂きます。
7月23日 日刊
東京五輪 官民投資10兆円
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湾岸地区など都心を中心とする再開発は5兆8千億円が見込まれる。
森ビルが虎ノ門地区で進める再開発はオフィスビルや住宅棟を備え総事業費は4千億円の見通し。
交通網整備には少なくとも3兆7千億円を投じる。
JR東日本は20年春に「品川新駅(仮称)」を暫定開業する。
羽田空港へのアクセスに優れ、近隣の品川駅では27年開業のリニア中央新幹線が乗り入れる予定だ。
競技会場の最寄りとなる原宿駅など7駅でも改良工事を進めている。
(省略)
五輪を機に増える投資は企業活動を活発にするだけでなく競技場を使ったイベントも増やす。
東京都は大会招致が決まった13年から30年までで32兆円の経済波及効果があるとはじき出した。
みずほ総研によると高成長期だった北京などを除きシドニー、アテネなどでは招致決定後の実質国内総生産(GDP)成長ペースが1.3倍になった。
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開幕まで残り3年となった東京五輪に向け競技場やホテルなどの建設が
急ピッチで進んでいるようです。
記事によると再開発で5兆8千億円、交通網には3兆7千億円が見込まれ
今後はさらに官民の投資総額は上積みされる可能性もあります。
さらには、大会招致が決まった13年から30年までの経済波及効果は
32兆円と予測しておりますが、この2030年というのは非常に興味深いポイントの一つでもあります。
不動産市場においても2030年が一つの区切りとされており
投資家や経済アナリストの方の多くは2030年までは、不動産価格は上昇を続けると予測しているようです。
ではなぜ2030年なのか・・・・
まず一つの大きな要因が「人口」です。
株式会社野村総合研究所が2016年に発表した「日本の不動産投資市場2016」によると
2030年まで単身世帯の増加が見込まれております。
ということは、需要が衰えませんので供給が急激に増えない限り
価格は上昇傾向といえるのではないでしょうか。
そしてもう一つは「再開発」です。
現在、都内では様々な再開発が計画されており
東京の街が大きく生まれ変わるのが2030年といわれております。
特にビッグイベントとしては
1 2027年 品川~名古屋間のリニア中央新幹線の開通
2 2027年 東京駅日本橋口前に日本一高いビル(390m)の建設があります。
このような再開発が行われるエリアは不動産価格を形成する要因にもなる
地価の上昇にもつながってまいります。
その他にも、色んな視点から今後の不動産市場を予測した資料なども
ご用意しておりますので、是非一度この機会に無料相談会に
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