2017.10.04

老齢人口が増えるだけでなく、個人の長寿化が目立ってきた

皆様、こんにちは。

良く、平均寿命までの老後何十年で~と将来対策を試算されている方が非常に多いように感じています。

先日もセミナーにご参加いただきました公務員(女性)の方から
「確かに定年してから女性の平均寿命まで28年間の蓄えを今から考え始めています。」
というお考えをお聞かせいただきましたが

平均寿命とはあくまで平均です。
つまりは、2人に1人はそれ以上の老後が待っているのです。

(2017年9月18日 日経新聞日刊より)

~引用開始~
90歳以上206万人 65歳以上は最高の27.7% 総務省推計

敬老の日(18日)を前に総務省が17日発表した人口推計によると、90歳以上の人口が9月15日時点で1年前より14万人増えて206万人となり、初めて200万人を突破した。
総人口に占める65歳以上の割合は27.7%と前年より0.5ポイント上がり、過去最高を更新した。

長寿化に伴って人口の高齢化が進んでおり、高齢者を支える社会の仕組み作りが大きな課題だ。

90歳以上が人口に占める割合は1.6%で、前年より0.1ポイント上昇した。
医療技術が進歩し、長生きできる人が増えている。
老齢人口が増えるだけでなく、個人の長寿化が目立ってきた。

80歳以上の人口でみると、1950年には37万人だったのが17年には1074万人となり、総人口の8.5%になった。
国立社会保障・人口問題研究所は40年には1578万人となり、14%を超えると試算している。

長寿化は医療や介護に使う社会保障費の増加につながり、政府の財政運営に影響を及ぼす。
個人にとっては、老後の期間が長くなることへの備えが必要になる。

労働力調査によると、65歳以上の就業者数は16年、770万人と過去最高になった。
総務省は高齢者の働く意欲が高いことが背景と説明するが、長生きに備えて老後資金を蓄えておきたいとの考えもありそうだ。

~引用終わり~

如何でしょうか。

高齢化は依然進んでおり、私たちの将来はいくら準備しておけばいいのでしょうか。

最近では、【長生きリスク】なんて言葉も出てきているようです。

何かをしなければいけないという事は、皆様も感じてらっしゃると思いますが
【何をして良いかがわからない。】
というお客様が多いのも事実です。

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