2017.09.28

90歳以上206万人 65歳以上は最高の27.7%

皆様こんにちは。

先日の日経新聞に興味深い記事が
掲載されておりましたのでご紹介させて頂きます。

9月18日(月)日本経済新聞 朝刊

「90歳以上206万人 65歳以上は最高の27.7%」
(以下、一部抜粋)

敬老の日(18日)を前に総務省が17日発表した人口推計によると90歳以上の人口が9月15日時点で1年前より14万人増えて206万人となり、初めて200万人を突破した。

総人口に占める65歳以上の割合は27.7%と前年より0.5ポイント上がり、過去最高を更新した。
長寿化に伴って人口の高齢化が進んでおり高齢者を支える社会の仕組み作りが大きな課題だ。

90歳以上が人口に占める割合は1.6%で前年より0.1ポイント上昇した。
医療技術が進歩し、長生きできる人が増えている。
老齢人口が増えるだけでなく、個人の長寿化が目立ってきた。
(一部省略)

労働力調査によると、65歳以上の就業者数は16年、770万人と過去最高になった。
総務省は高齢者の働く意欲が高いことが背景と説明するが長生きに備えて老後資金を蓄えておきたいとの考えもありそうだ。
(以上、一部抜粋)

こちらの記事によりますと、少子高齢化が着々と進み
今後もその勢いはさらに加速するようです。

65歳以上の就業者数も過去最高を更新しておりますが
恐らくその中のほとんどの方が年金だけでは生活できず
生活資金を確保するために「働かなくてはならない」
という意識の方が多いのではないでしょうか。

今月の日経新聞では公務員の定年についても触れられており
(60歳から65歳に引き上げられる可能性がある)
私たちのような20代、30代が65歳を迎えるころには
一体、多くの企業の定年は何歳になっているのでしょうか?

また年金の支給開始についても
現状では65歳からとなっておりますが
定年の引き上げとともに70歳、もしくは75歳から
支給開始となってもなんら不思議ではありません。

もし仮に支給開始の引き上げが実現されれば
必然的に生活資金を賄うために年金が支給される年齢までは
働くしか方法はありません。

しかし、65歳、70歳になってまでも
若いころのように高い意欲を持って仕事に取り組むことができるでしょうか?

1年でも早く、早期リタイアを実現するためにも
現役世代の今のうちに効率の良い資産運用(投資)を行うことで
将来的にそうでない人とは大きな差が生まれます。

是非、この機会に不動産を通じた効率の良い資産運用を
ご検討してみてはいかがでしょうか?

皆様からのお問合せ、心よりお待ちしております。