「収入に満足」が21年ぶりに「不満」上回る
シノケンハーモニーです。
今回は日本経済新聞に興味深い記事がございましたので共有させて頂きます。
*************《2017年8月26日 日本経済新聞より抜粋》***********************
「収入に満足」51%、21年ぶり「不満」上回る 内閣府
内閣府は26日、2017年度の「国民生活に関する世論調査」を公表した。
現在の所得や収入に「満足している」「まあ満足している」と答えた人は計51.3%で前年より3.2ポイント増えた。
「不満だ」「やや不満だ」は2.7ポイント減の46.9%。21年ぶりに”満足派”が”不満派”を上回った。
資産や貯蓄では「満足」「まあ満足」が計44.4%(前年比2.4ポイント増)。
「不満」「やや不満」は計52.4%(同2.2ポイント減)だった。
働き方改革の推進を踏まえ「自由時間が増えた場合にしたいこと」を初めて尋ねた。
「旅行」が最多の47.0%(複数回答)で世代別でも各年代の1位だった。「趣味・娯楽」が34.8%で続いた。
「現在の生活にどの程度満足しているか」の質問では「満足」が73.9%(前年比3.8ポイント増)だった。
生活が「向上している」は6.6%(同1.1ポイント増)、「低下している」は14.7%(同2.8ポイント減)だった。
政府への要望を複数回答で聞くと「医療・年金など社会保障の整備」が最多の65.1%(同0.7ポイント増)。
「防衛・安全保障」は36.2%(4.3ポイント増)で、比較可能な01年以降で最も高かった。
北朝鮮問題など日本の安全保障環境の厳しさを反映した。
調査は6月15日~7月2日に全国の18歳以上の男女1万人に面接して実施。
6319人の回答を得た。昨年から対象を20歳以上から18歳以上に変更した。
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収入に満足していらっしゃる方が不満派を若干上回っていますが
それに比べ、資産や貯蓄に満足している方は少ないようです。
「今は満足」の方が多いようですが、老後はいかがでしょうか?
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