2017.08.30

西新宿に超高層ビル!事業費480億円

皆さん、こんにちは
シノケンハーモニーです。

今回は再開発についての興味深い記事がございましたので共有させて頂きます。

《2017年8月1日(火)日本経済新聞 日刊》********************************

『西新宿に超高層ビル 19年春完成、事業費480億円木造密集地域を再開発』

住友不動産は東京・西新宿に地上34階建ての超高層ビルを建設する。
オフィスと住宅が入居する。用地取得費を含む総事業費は約480億円で、2019年春に完成する予定だ。
計画地は新宿中央公園の北側で、新宿駅西口のオフィス街をさらに西へ拡大する。
木造住宅などの密集地域を再開発して超高層ビルに建て替えることで、地域の防災機能も高める。

計画地は西新宿6丁目で、敷地面積は約5600平方メートル。
このほど着工した。

高さは約160メートルで、延べ床面積は約6万1000平方メートル。
4~10階は住宅約100戸、12階以上はオフィスにする予定だ。
オフィスの基準階面積は約1480平方メートルで、延べ床面積は5万平方メートル超になる見込み。

西新宿の高さ100メートル超のビルでは、地震の揺れが伝わりにくい中間免震構造を初めて採用。
住宅フロアとオフィスフロアの間に免震装置を設置し、大きな揺れを抑える高い耐震性能を確保する。

エントランスホールは災害時に一時避難所として活用し、帰宅困難者を受け入れる。
敷地内にも800平方メートルの広場を設け、災害時には地域住民の避難場所にする。
停電時には非常用発電機でエレベータ‐などに電力を72時間供給する。
ガスの供給が続けば、最低10日間の電力供給が可能だ。

計画地には木造住宅や老朽化した建物など計34棟が密集していた。
一部は空き家で、防災や防犯の面で課題があった。
住友不動産が土地を集約し、超高層ビルに建て替えることで、地域の不燃化や耐震化が進み、防災機能が向上する。

西新宿では同社が新宿住友ビルや新宿グランドタワーなどのオフィスビルや、約2000戸の分譲・賃貸マンションを手がけてきた。
これらは計18件で、延べ床面積は東京ドーム24個分に相当する約110万平方メートル超えに上る。

同社は今回の計画地のさらに西の西新宿5丁目でも再開発を計画しており、西新宿を都内有数のオフィス街として整備をさらに進める方針だ。

********************************** 《ここまで》***************************

皆さんいかがでしょうか。

都心の主要駅付近に高層タワーのオフィスビルが供給される為
より都心回帰になる流れは続くのではないでしょうか。

中には、オリンピックを境目に物件の価値が下がっていくのではないかとお考えの方も多くいらっしゃいますが
実はオリンピック後も再開発の予定も数多くありますので
東京は今後も注目すべきエリアであるといえるのではないでしょうか。

特に、再開発が入るエリアや再開発エリアにアクセスのしやすい駅は今後も注目すべきエリアと言われています。

では、今後具体的にどのような再開発が入るのでしょうか?
詳細につきましては弊社の無料の相談会にてご説明させて頂きます。

是非お気軽にお問合せくださいませ。