2017.08.28

消費増税「予定通り」19年10月に10%

皆様こんにちは。

今回は諸費税の増税について日本経済新聞に掲載されておりましたので
ご紹介させて頂きます。

2017年8月5日(土)日本経済新聞より以下抜粋

首相、消費増税「予定通り」 19年10月に10%

安倍晋三首相は5日午前の読売テレビ番組で、2019年10月に予定される消費税率10%への引き上げについて「予定通り行っていく考えだ」と述べた。
財政健全化についても2020年度の基礎的財政収支(プライマリーバランス)の黒字化と、国内総生産(GDP)に対する債務残高の比率の引き下げの「2つの目標に向かってしっかりと経済運営を行う」と語った。

消費税率の8%から10%への引き上げは当初15年10月に行う予定だったが、政府は経済情勢を理由に2度にわたって先送りしている。
19年10月の引き上げについても経済情勢を踏まえ、来年中に最終判断する見通しだ。

首相は景気について「消費は緩やかに上がっているが力強さに欠ける」と指摘。
賃上げについて「私も直接、経済界に強く働きかけていきたい」と語った。
企業には「大変、内部留保が積み上がっているのは事実だ。来年の春闘に向けてしっかりと経済界にもその役割を果たしてもらいたい」と訴えた。

皆様いかがでしょうか。

2年後には消費税が上がることは、ほぼ間違いないのではと思われる記事になります。

仮に消費税が8%⇒10%に上がった場合
不動産の購入時にはどのような影響があるかと言いますと
例えば、土地と建物の割合が3:7の3,000万円の物件を購入する場合
建物価格は2100万円になります。

この2,100万円に消費税が内包されており
税率8%ですと、消費税は1,555,555円になります。

税率10%にもなりますと、消費税は2,099,999円になります。
単純に差額だけでみますと、544,444円になります。

皆様いかがでしょうか。
不動産投資を始めるのであれば
消費税増税の前に始めた方が良いのは一目瞭然かと思います。

また、金利につきましても
非常に低い水準で維持しておりますので、お始めになるには、とても良いタイミングかと存じます。

随時、セミナー講師による無料相談会を開催しておりますので
是非、一度、ご参加してみてはいかがでしょうか。

皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。