2017.08.08

現役時代と同じ年収を確保できるシステムを現役時代のうちに構築

皆様こんにちは。

8月に入り暑い日が続きますが皆様、ご体調崩されてないでしょうか。

気温の変化が激しい時期は体調を崩しやいと言われておりますので、
ご多忙の中かとは思いますが、どうかご自愛くださいませ。

さて、本日は日本経済新聞にて気になる記事を見つけましたので、
皆様にご紹介させて頂きます。

老後破産しないために 退職後の趣味にご用心

会社を定年退職した後、再雇用に応じず、一切働かないで趣味を楽しみながら暮らすことを夢見る人は多いと思います。

少なくとも60歳まで勤め上げたわけですから、その後の人生はどう送ろうがその人の自由です。

退職後は時間に余裕が出て、旅行などに出かけたくなるが、計画的なお金の使い方が大切だ。

働いているうちにぜひ考えてほしいことがあります。退職後の趣味の楽しみ方です。

早めに考えておかないと手遅れになるかもしれないからです。

「老後破産」とか「老後貧乏」という言葉をよく目にしますが、私は長く働いてきた普通の会社員であれば、そんなに簡単に老後破産することはないと強調しています。

自営業の人にはない「厚生年金」に加え、会社によって企業年金や退職金もあるからです。

ただ、これをやったら老後破産のリスクが一挙に増大する、ということがあります。

その一つが「お金のかかる趣味にはまってしまうこと」です。

退職金というめったに手にすることのない大金が入ると、気持ちが高揚してしまいます。

よくあるのは若い頃に好きだったけれどお金がなかったために買えなかったモノを退職後にあれもこれもと買ってしまうということです。

何しろ退職者には時間がたっぷりあります。

現役時代であれば遊びたくても仕事があるので、おのずと時間は限られますが、退職して何も仕事をしていない場合にはいくらでも遊ぶことができます。

海外旅行などお金のかかる趣味についついはまってしまい、気が付けば大きな出費に、ということが起こり得るのです。

外国製バイクを買うのはいいとしても、年中ツーリングに出かけていたのではお金はいくらあっても足りないということになりかねません。

日本経済新聞 2017年6月3日(土)※一部抜粋

いかがでしたでしょうか。

老後の生活に関して深く考えさせられる記事だったかと思います。

私もこの記事を読みながら不意に、
「そう考えると意外と老後ってつまらないんじゃないかな・・・」と考えさせられました。

大学卒業してから40年近く働き続けて、やっとセカンドライフが始まっても、
お金のかかる趣味はダメ、でも時間は腐るほどある・・・・・となると、
老後の楽しみというのは何があるのでしょうか?????

こないだ保険組み換えに際に保険会社の方に言われたのは、
「貯蓄ももちろん大事ですが、出来れば現役時代と同じぐらいの年収を確保できるような分配型商品に加入するのを勧めています」と言われたのを思い出しました。

『年金+aで平均いくら必要』と良く指標が出ておりますが、
生活レベルというのはその方によって違いますので、一番最良な対策は、
“現役時代と同じ年収を確保できるシステムを現役時代のうちに構築しておくこと”の様です。

こうした理由から最近不動産投資にご関心を持たれる方が多いのではないでしょうか。

是非お気軽にお問合せ下さいませ。