2017.08.02

名古屋駅だけではない愛知県の進化

皆様こんにちは。

本日は最近ニュースでもよく見るようになりました
「愛知県名古屋の再開発」についてご紹介いたします。

また私が10年以上愛知県、名古屋市で暮らしていたということもあり
より詳しくお伝えできればと思います。

初めになぜ私が「名古屋市」ではなく「愛知県名古屋市」とご紹介しているか。
それは土地開発が愛知県全体として行われているからなのです。

例えば
日本を代表する自動車メーカーのトヨタ自動車は
「自動車メーカー販売台数ランキング」にて4年連続で世界一となり、愛知県を支えています。

低燃費車を切り口に車の自動運転化や先日ブログにてご紹介いたしました空飛ぶ車の実現化など
今後も大きな盛り上がりをみせ地域に貢献することが予想されます。

他にも愛知県常滑市にある中部国際空港の完全24時間化なども
2027年を目処に検討されているため今以上に日本の窓口として実用的になることだと思います。

また今年4月に名古屋市港区にて世界で8つ目。
日本初となるレゴランドJAPANがオープンしました。

それだけでなく2005年3月25日~9月25日の半年間開催された愛知万博の跡地となる愛・地球博記念公園内にスタジオジブリと協力し作り上げられる「ジブリパーク」の開業を始めインバウンドや地域の活性化への強化も試みています。

そういった駅周辺だけ土地が再開発されているわけではないことも踏まえて
下記の記事をご覧いただければと思います。

名古屋の再開発の波、伏見・栄にも

日本経済新聞2017年7月19日(水)
名古屋の再開発の波、伏見・栄にも
 
名古屋市内の再開発の波が伏見や栄地区に波及している。
18日に大規模複合ビルの竣工式典が開かれたほか、野村不動産も今週に販売拠点を開き、マンション販売を本格化する。
名古屋の再開発は2027年のリニア中央新幹線開業をにらみ、名駅地区がけん引してきたが、商業施設や住宅の集積が徐々に周辺へも広がりを見せている。

■納屋橋に大規模複合ビル竣工

脚光を浴びる伏見・栄地区

「投機目的でなく、住居としての魅力が高いという実需があるようだ」。
同日、名古屋市内で開いた複合ビル「テラッセ納屋橋」の竣工記念パーティーで、地権者でもある東陽倉庫の武藤正春社長は手応えを示した。
パーティーには自治体や入居する企業の関係者など約250人が出席した。

同ビルが立地する納屋橋地区は名古屋駅と伏見駅のはざまにあり、再開発が遅れ気味だった。
構想段階を含め、30年ほどをかけた再開発だが、リニア開業をきっかけにした名駅エリアの活性化を受け、人気が上昇。
スーパーや金融機関、医療機関までビル内にそろう利便性の高さも受け、すでにマンションはほぼ完売の状況という。

一部で企業の入居が始まっており、ユニー系のスーパーや金融機関も9月中下旬にかけて順次開業し、同月末には全面開業する予定だ。
住民の引っ越し作業も今後、本格化する見通しで、300世帯以上の新たな住民が納屋橋エリアで増える計算だ。

■マンション建設も相次ぐ
野村不動産は22日、栄地区に販売拠点「プラウドラウンジ名古屋」を正式オープンし、マンション販売を本格的に始める。
同社は20年までに名古屋市中区と東区にマンション6物件を建設する計画。

まず伏見などで18~19年に竣工予定の分譲マンションを売り込み、順次、販売物件を増やしていく。繁華街の栄地区の目抜き通りに販売拠点を設けることで集客力も高める。

伏見、栄地区ではビルやマンションなどの建設計画が相次いでいる。
伏見では御園座の新劇場とマンションを組み合わせた複合ビル建設が進んでいる。
劇団四季の劇場跡地にもホテルなどが建設される予定だ。

こうした再開発に伴う住民増に照準を合わせた動きも出てきた。
碧海信用金庫は伏見地区に18日、新たな支店を開設した。
資産を持つ高齢者や高所得者が郊外から引っ越し、伏見や栄など都心部に移り住む流れが強まっている。
新たな住民から住宅ローンの契約を獲得するほか、資産運用の相談にも応じる。

ただ伏見や納屋橋は都心部へのアクセスが良い一方、まだ日常で使う生活用品や食品を買える店が比較的少ない。
再開発をバランス良く進めていくためには生活者のニーズに応え、便利さだけでなく住み心地を向上させていく必要もありそうだ。

引用おわり。

いかがだったでしょうか。

ブログ前半では主に名古屋市周辺の発展について
記事では名古屋市内の発展についてご紹介させていただきました。

よくテレビやネット、新聞で見かける記事は名古屋駅の記事が多いかと思いますが
実は愛知県として進化しているのです。

不動産投資をするなかで
日本の人口減少や地域の過疎化から一歩を踏み出せない方や
物件の買い増しを躊躇している方も多くいらすのではないでしょうか。

しかし
人口減少が話題となる中で愛知県の人口は増加し続け人口の伸び率は、日本の中心都市である東京をはじめ埼玉、沖縄に続き全国4位となっています。

この増加の基盤には自動車などの製造業が盛んなことから若者が集まるというのがあるそうで、単身者となればワンルーム物件の需要も高まる一方なのはおそらく誰もが予想できることでしょう。

また、リニアが開通すれば東京名古屋間は約40分となり今以上の大都市に、
そして第2の都市にもなりうるのではないでしょうか。

不動産投資では、どこの会社で始めるか、どのような物件を買うか、がとても重要になってきます。

弊社では東京の物件だけでなく名古屋の物件も取り扱っておりいずれも好立地にございます。

安心した不動産投資をしていく上でお客様の力添えができるような情報を共有できればと思います。

ご興味のあるお客様はお気軽にお問い合わせください。