2017.08.01

生涯未婚率上昇=単身者向けマンションの需要が増える

皆様こんにちは。

本日は未婚率に関して、興味深い記事を見つけましたのでご紹介したいと思います。

※以下 「2017/5/15日本経済新聞 夕刊」一部抜粋

50歳までに一度も結婚しない人の割合を表す「生涯未婚率」が上昇し続けています。

最新の2015年は男性が23.4%、女性が14.1%でした。
1980年と比べて男性の未婚者の割合は約10倍、女性が3倍に膨らんでいます。

上昇のきっかけの一つは86年に施行された男女雇用機会均等法だといわれています。
男女の採用差別が禁じられたことで賃金格差が縮まり、男性に頼らず自立できる女性が増えたのです。

最近目立つのは男性の未婚率が急上昇していることです。
5年ごとの国勢調査を基に計算される生涯未婚率は、85年までは女性が男性を上回っていました。
これが90年に逆転、今は男性が女性を約10ポイントも上回っています。

バブル崩壊後、不安定な非正規雇用に就く男性が増えました。
経済的な安定が得にくくなり、結婚をためらう人が増えたというのが一般的な説明です。

引用は以上となります。

いかがでしたでしょうか。

こういった時代背景から、色んなところで単身者に合わせたサービスや商品が目立ってきています。

カウンターの席に1つずつ小型コンロを置く焼肉店や洗濯、掃除といった家事代行サービスの単身者プランなど、「おひとり様」向けの商品・サービスを目にする機会が増えてきています。

生涯未婚率は1990年代以降、男女とも急上昇しています。

女性の社会進出が進んだことや、非正規労働で結婚生活を送るのに十分な賃金を得られていない人が増えたことなどが影響しています。

もちろん住む場所も同様に、1Rタイプのマンションの需要が増えています。

しかし、都内では1Rマンションの需要が増えても、供給が間に合っていないのが現状です。

弊社では、数十年前からこういった背景を読み取りニーズに合わせた物件作りとプランをご用意しております。

では、1Rであればなんでもいいのでしょうか?
そういうわけでもありません。

弊社ではそういった疑問にお答えする為に、実際に不動産投資にお取り組みの方々や、これからお取り組みを考えておられる方向けのセミナーにてお答えさせて頂いております。

またこういった現状を予測していた弊社では、将来予測に関してもお伝えさせていただいております。

是非、皆様ご気軽にご参加下さいませ。
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