2017.07.31

確定拠出年金の落とし穴

皆様、こんにちは。

老後の年金対策や資産作りをお考えの方の中には、すでに何かしらお取組みされている方、これから何かを始めようとする方、さまざまな方がいらっしゃると思います。

今回は数ある金融商品の中の一つをご紹介させて頂きます。

(2017.5.18 日本経済新聞)
知らぬ間に塩漬け、目減りも確定拠出年金の落とし穴

退職後の移行手続き。
退職時に会社型確定拠出年金を手元に移す手続きをしないままうっかり6ヶ月超がたつと、資産が売却されて現金化されたうえで国民年金基金連合会に預かられ、毎月手数料が差し引かれて目減りしてしまうのです。

一方「個人型確定拠出年金」にもおさえておきたいポイントがいくつかあります。
被保険者の区分の違いによって月々に拠出できる金額の上限が異なることなどです。

また、個人型確定拠出年金では膨大な運用商品から自ら投資先を選ばなければなりません。
戸惑いの声を踏まえ、厚生労働省は確定拠出年金制度の改革案として「運用商品数に上限を設ける」方向で検討を始めました。

~引用終わり~

いかかでしょうか?

勤務先の勧めや将来のためにとなんとなく始められた方が心配です。

確定拠出年金は最初に運用商品を選択して終わりではなく、定期的に組み替えや見直しが非常に大切になります。

バランス型やリスク型と選択される商品によってもさまざまですが状況に応じて対応していかなければ資産を目減りさせてしまう可能性は大いに考えられます。

しかしながら、年金制度が破綻と騒がれる世の中で、代替材として確定拠出年金は世間や企業での信頼性は高いものとなっていますが本当でしょうか?

メリットのほうが大きく取り上げられていますが、実際のところ始められる方の具体的な将来設計やこまめなメンテナンスがあってこそ何十年後に運用成績として資産が形成できるのではないでしょうか?

そんな中、投資商品の一つである不動産投資をご検討される方が増えているのはご存じでしょうか?

資産家の方や企業の社長といったお金持ちの方ができるというイメージをお持ちの方が多いようですが、実際は公務員やサラリーマンの方など一般的な方が年金や保険替わりにお取組みになるケースが増えています。

ミドルリスクミドルリターンで安定した資産を形成を頭金ゼロでお取組みいただけます。

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なにか気になる事がございましたら、ご遠慮なく、シノケンハーモニーまでお問い合わせ下さいませ。