予想が難しい金利変動
さて、本日はタイミングについて、お話させて頂きたいと思います。
何を行うにもタイミングがあると思いますが、皆様は不動産投資のタイミングはどんな時だとお考えですか?
最近気になる記事が日経新聞に掲載されておりましたので、ご紹介させて頂きたいと思います。
— — — — -(2017年4月4日 日経新聞 夕刊)記事一部抜粋– — — — — —
最近、日銀が懸命になって市場の早期利上げ観測をけん制している。
長期金利に上げ圧力がかかり経済・物価情勢の下振れリスクを高めてしまう事態を防ぐためだろう。
市場にはこんな懸念もある。
「将来利上げが視野に入ってきた時日銀は事前にしっかりとシグナルを送ってくれるのか」
過去2回のゼロ金利解除時(00年と06年)に、日銀はある程度前から市場に折り込ませる手法をとった。
政策転換に伴う混乱を避けるためだったが、次回は円滑な予告が難しいとの声があるようだ。
さらに、「誘導目標の変更時期が近づいても、黒田東彦総裁は検討する事すら時期尚早との発言をするはずだ」(BNPパリバ証券の河野龍太郎氏)との指摘もある。
事前の示唆は出来ず、唐突な政策変更になってしまうという声だ。
以上、皆様いかがでしたでしょうか?
マイナス金利とは、簡単にご説明しますと日本銀行といわゆるメガバンク間の金利がマイナスと言う事です。
つまり、銀行は日銀にお金を預けて利子をもらっていたのですが、マイナス金利で逆に日銀にお金を預ける事によって減ってしまう訳です。
日銀に預けるとお金が減ってしまいますので、そこでは利益が得られないので企業や個人に低金利で借りてもらおうと言う事です。
皆様は、現在も続いている低金利がいつまで続くと思われますか?
住宅ローンなどの長期の借入を行う際は、金利が重要になってくると言われています。
例えば今、安いと思った物を金利が上がった後に購入したのであれば、金利が低い時に購入した高額の物をより結果的には高い買物になっている、なんて事が起こる可能性があります。
そんな低金利が、いつまで続くかを予想する事はプロでも難しいようです。
そして今後の利上げのタイミングは、BNPパリバ証券の河野龍太郎氏の発言にも有る通り、事前の示唆なく行われる可能性があるそうです。
いつ終わるかわからない低金利、日本銀行黒田総裁の突然の利上げ発表も有り得るかもしれません。
だからこそ今、突然の利上げ発表後に後悔する事のないように、この低金利のタイミングで将来の安定した生活を過ごす為に効果的な不動産投資をご検討されてみてはいかがでしょうか。
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皆様にお会い出来る日を楽しみにしております。