2017.05.29

「水道料金、30年後1.6倍」

さて、4月6日の日経新聞朝刊の記事に
目を背けられない記事がありましたのでブログにて紹介させて頂きます。
— — — — (日経新聞 2017年4月6日(木) 日刊) 一部抜粋– — — —

【水道料金、30年後1.6倍】

全国の水道事業が苦境に立たされている。

インフラ更新の費用がかさみ、収支が極端に悪化するのが避けられないためだ。

今後30年で水道料金の6割引き上げが避けられないとの試算も出てきた。

日本政策投資銀行は水道事業で利益を確保するには、30年後に今の1.6倍の料金が要るとの試算をまとめた。

水道料金は現在1立方メートルあたり平均172円。

人口減少を加味し単年度で経常利益を確保するには、21年度から毎年1.7~2.1%値上げする必要があるという。

46年度に281円になる計算だ。

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値上げ懸念の背景には、設備更新の投資が膨らむ構造問題にあるようです。

高度成長期に整えた水道管の耐用年数は50~60年で、20年以降に更新投資のピークが来るようです。

実際には静岡県三島市で35年ぶりに34%も値上げをすると記事に書かれております。

福井市におきましても、28年度に値上げの検討に着手しているとの事です。

皆様いかがでしょうか??

生きていくためには欠かせない『水』

その価格上昇は皆様の生活に大きなダメージを与えるのではないでしょうか??

現役時期は、ご自身の力で生活はやり繰りできると思いますが
これが引退した後、年金頼りの生活にあった場合は、目を逸らせない事態と思います。

相も変わらず年金不安は解消されておりません。

このまま、国の保障が減り続け、今回取り上げました、身近な生活費の中において切っても切れない物の値上がりや、更に消費税に増税等も発生した場合、私達の生活はどのようになるのでしょうか?

そんな将来不安の対策に「不動産投資」をお取組みになられている方が急増しております。

まずは、知ることからスタートすることをお勧めしております!!

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