旧耐震基準物件にご注意!
今回は、耐震基準について興味深い記事がございましたので、ご紹介させて頂きます。
以下、日経新聞より抜粋
千葉県と圏内12市は、1981年5月以前の「旧耐震基準」に基づいて建てた大規模建築物の耐震診断結果を公表した。
震度6強以上の地震で「倒壊・崩壊の危険性が高い」は31棟で、絶景の宿 犬吠埼ホテル本館(銚子市)や亀田総合病院D棟(鴨川市)、銚子市役長所(銚子市)などが該当した。
~中略~
改正耐震改修促進法は施設側に耐震診断の実施と結果の報告を義務づけている。
ただ、改修の実施までは定めておらず、努力義務にとどまっている。
このため、具体的な改修時期を定めていない施設も多い。
皆様いかがでしょうか。
1981年5月以前に建築されている建物は、旧耐震基準の建物と言われています。
そして今回の記事では、旧耐震基準の建物で仮に震度6以上の地震が起きた場合、倒壊・半壊の可能性が高いと診断された施設について記載がありました。
では、何故この記事が不動産投資と関係があるのでしょうか。
それは、不動産投資で重要なポイントの1つとして、物件選びがあります。
よく利回りが高い物件や、中古で築10年以内の物件が良いと仰る方が多くいらっしゃいますが、
それは果たして本当に良い物件と言えるのでしょうか。
確かに利回りは高い方が良いのは当たり前です。
だからと言って中古の築古物件を持ってしまい、それが旧耐震基準のものであったらどうでしょうか。
この記事を見てみると、どんなことが予想出来るでしょうか。
また、後々に起こることを考えると、本当に良い物件と言えるのでしょうか。
せっかく不動産投資を始めたのにも関わらず、失敗してしまっては意味がありません。
では失敗しない為には、どのような物件を選ぶのが良いのでしょうか。
その答えは、、、、、、、、、、
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