2017.05.18

一人暮らしでハマる物件選びの罠

皆さんこんにちは。

今回は面白い記事がございましたので、ご紹介させて頂きます。

以下抜粋

≪一人暮らしでハマる物件選びの罠≫

この春から、実家を離れて初めてのひとり暮らしをスタートさせる新社会人は少なくないだろう。

「会社の寮はあるけど、プライベートでも会社の人と顔を合わせるのが嫌」
と、自分で部屋を探す人もいるはずだ。

一人暮らし初心者が見落としがちなポイントとは?

しかし、一人暮らしをするのが初めての場合や土地勘のない場所で部屋を借りようとするとき、思わぬ落とし穴にハマることもある。

賃貸の空き物件は、一般的に転勤や引っ越しがピークを迎える、2~3月に多く出る。

一方、年度末はなにかとバタバタするため、物件探しに時間を割くのが難しい人も多いだろう。

また遠方に住んでいると、1日にまとめて何件か見て決める必要が出てくる。

物件探しのノウハウがない状態で、探す時間も十分に割けないとなると、重要なことを見落としてしまう。

そこで、「社会人生活のベテラン」ともいえる先輩社員のアンケートなどを元に、新入社員が初めて一人暮らしの部屋を探すときに、見落としがちなポイントをピックアップした。

住宅手当など学生時代とは違う注意点もある。

1.予想以上に音がうるさい

「隣の人の生活音がこんなに聞こえると思わなかった」(IT・24歳女性)、「上の階の住人の足音がうるさい」(時計・26歳男性)というように、住んでみて予想以上に音がすることに気付く人は非常に多い。

木造はもちろん、一見しっかりしていそうな軽量鉄骨のアパートも同様だ。

音が漏れやすい物件の場合、他人の音が気になるだけではなく、自分自身の騒音を住民に指摘されることもあり得る。

「築40年のアパートを借りたら、夜10時に風呂に入っただけで苦情が来た」(IT・40歳男性)、「毎晩、彼女と電話でしゃべっていたら、ある日、ポストに『あなたの話は筒抜けです』という隣人からの手紙が」(広告・31歳男性)と自分自身が指摘されることもある。

意外と見落としがちなのは「階段の音」。

「1階角部屋で窓が多く、陽当たりは良かったのですが、部屋の前に鉄製の階段があったため、毎晩、階段の音が気になった」(会計・38歳男性)と、地味に悩まされる。

「風」の問題も軽視しがち。「4階で、周囲に建物がなくて良いと思ったら、強い風が窓に当たり、すさまじい音が。怖くて眠れない日もある」(自動車部品・32歳女性)という声もあった。

2.昼と夜の光景がまったく違う

物件探しは昼に行うことが多いが、夜の状況を見ないで決めてしまうことは少なくない。

すると、「昼間に訪れて閑静な住宅街だと思って決めたけど、夜になると帰り道に人がほとんどいない。ビクビクしながら歩いています」(出版・31歳女性)というようなことが起こる。

マンションの1階にコンビニがあると、防犯上良さそうにも思えるが、ドアが開く際のチャイムが夜中まで鳴っていたり、ヤンチャな若者が遅くまでたむろして騒いでいたりすることもある。

3.湿気がひどい

「『どうせ、寝に帰るだけで、日中はいないから』と、陽当たりの悪い1階の部屋を選んだら、湿気がハンパない。大切な服にカビが発生し、ショックを受けています」(貴金属・26歳男性)。

この人のように、予想以上の湿気に悩まされる人も多い。

不動産・住生活ライターの高田七穂さんは、「住宅密集地の1階のような陽当たりの悪い部屋や、窓が少なく通気の悪い部屋は、湿気が多くなりがち。

対角線上に窓がある部屋は、風が通るので良いのですが、そういうワンルームは少ない」と指摘する。

交通の便を無視して「憧れの街」に住んでしまうと…

4.会社への交通の便が悪い

「どうせ住むなら、憧れの街に」と会社への交通の便を軽視して、おしゃれな街に住もうとする人もいるが、毎日通勤するうちに「もっと近くに住めばよかった」と後悔することがある。

残業を削減しようというご時世だが、実際働いてみると、繁忙期に夜遅くまで残業があったりする。

また、仕事の後に職場の近くで飲む機会があると終電時刻の早さがストレスになることもある。

乗り換えの回数や、所要時間、終電の時刻などは、場所を選ぶ際にあらかじめ考慮しておいたほうがいいだろう。

タクシーなどで帰る回数が増えそうであれば、職場から近い方がトータルコストは安くなる。

家賃は高くなるかもしれないが、あえて職場から30分程度の近場で物件を探すのも手かもしれない。

5.便利な店が遠い

忙しい社会人生活を送っていると、スーパーやコンビニ、安く食事が済ませられる飲食チェーンなどが近くにあったらいいのに、と実感することは多い。

また社会人にとって、近くにあると便利なのはクリーニング店。

形状記憶ワイシャツや洗えるスーツを使えば不要になるかもしれないが、アイロンをかけるのはけっこう時間がかかる。

手間を省くためにクリーニング店を多用するようになるが、クリーニング店に「洋服を出す」「取りに行く」だけで2往復。

店が遠いと、不便なことに気付く。

6.管理会社がずさん

「給湯器が突然壊れてお湯がまったく出なくなった。しかし管理会社の対応が悪く、3日間水のシャワーを浴びることになった」(出版・33歳男性)というように、管理会社の対応は生活の質を左右するが、ここも見逃されがち。

物件の管理は、物件探しで同行する不動産会社とは別の管理会社がおこなうことが多い。

初めて部屋を探す時にそこまで目配りができないかもしれないが、「ゴミ捨て場の清掃が行き届いているか」「共有部分の電球が切れていないか」「集合ポストまわりが散らかっていないか」などが判断材料になる。

会社の住宅手当、支給の条件は要チェック!

皆様いかがでしたでしょうか。

皆様の中にも上記のような経験をされた方は、多いのではないでしょうか。

最初の1回は誰でも失敗することはあると思います。

しかし、次も同じようなことをするでしょうか。まずしないと思います。

そうすると、次に入居者はどのような物件を探すのでしょうか。

上記とは、逆の物件を選ぶのではないでしょか。

投資用不動産を検討する際も、入居者の目線に立って考えてみるということは非常に重要です。

不動産投資で失敗しない為には、入居者のニーズに合わせた物件を所有することが重要になります。

そこで弊社では、27年かけて培ってきた不動産投資のノウハウを生かし
どのような場所で、どのような物件が良いのかを考え、皆様にご案内させて頂いております。

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