高齢者、年金厳しく
年金の対策は既にお済みでしょうか?
本日は日経新聞より、「高齢者年金、生活苦しく」
という記事から、一部抜粋したものをご紹介いたします。
※資料① (平成29年3月1日(水) 日本経済新聞 日刊より)
家計収支の赤字幅がここ数年増加傾向にある高齢世帯にとって影響が大きそうだ。
高齢世帯が収入を増やすのは難しく、支出の削減にも限度がある。
世帯によっては厳しい状況が続きかねない。
「年金しか収入がないから、年金が減って不安。年なので働いて何とかすることもできないし……」。
こんなぼやきを口にする年金生活者が増えたという。
東京都内で開業するファイナンシャルプランナー(FP)の感想だ。
高齢者の家計収支が悪化している。
総務省の家計調査(15年)で夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの無職世帯をみると、1カ月の収入から支出を差し引いた収支は約6万2000円の赤字だった(グラフA)。
年間では約75万円に達する。
赤字幅は年々拡大し、5年前の10年と比べると約25万円、10年前の05年と比べると約32万円も増えた。
70歳以上の高齢無職世帯(世帯員2人以上)はどうか。
世帯主が70~74歳の1カ月の赤字は約6万8000円、75歳以上では同約4万5000円(15年)に上る。
単身世帯もやはり赤字だ。
15年は公的年金などの社会保障給付がわずかに増えたものの、消費は膨らみ、社会保険料など非消費支出の負担も増した。
ポイントは「年金しか収入がないから、年金が減って不安。
年なので働いて何とかすることもできないし……」という点ですね。
今の高齢者の方でさえご不安を抱えておられます。
年金に対しても今の世代よりは、年金に安心感を持っていた事に違いありません。
が、しかし何故その世代の方々の口から、この様な言葉が漏れると思いますか?
そう、身体が丈夫で健康な内には考え難い医療費です。
また、持ち家の住宅修繕費・維持費などにお金がかかってしまい、若い内には予測、実感し難い事が多く待ち受けており
高齢者になってから問題に直面します。
中には若い内から貯蓄や資産運用を計画的に行い
豊かな老後を過ごし、お孫さんとの旅行を楽しんでらっしゃる方もいますよね。
そう、別れ道は現役時代からの対策によって決まります。
対策は様々ありますが、弊社ではその中の選択肢の1つとして
失敗しない不動産経営の無料相談窓口を設けております。
ご自身の将来対策はいつ打てば良いのか?
逆にいつがメリットなのか?
その方の条件に寄って、答えは様々です。
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