2017.05.08
「中古」と「新築」の選び方
皆様、こんにちは。
今回は、新築マンションと中古マンションをテーマにお伝えさせて頂きます。
まず、皆様はマンションを買うなら「新築」と「中古」どちらをお選びになりますか?
その答えは、お住まい用、投資用とでは異なってくるのではないでしょうか?
双方にメリット、リスクは存在しますので、一概にどちらが良いとは言えませが
ご自身のライフプランに合わせた運用がとても重要です。
例えば、ご年齢30歳の方(以下、Aさん)が日本の年金制度に不安を感じ
将来の年金対策として不動産投資に興味をもったとします。
現行の制度では65歳から支給開始ですが、支給開始年齢については、具体的に検討されており
70歳から支給開始となる可能性もあります。
Aさんは「新築」と「中古」のどちらにも興味を持っていましたが
価格の安さから築20年の「中古」マンションで初めての不動産投資を行うことに決めました。
既にお気づきの方もいらっしゃると思いますが、Aさんが70歳になるころ、マンションも「60歳」です。
最新の技術で建設されたマンションは、寿命100年といわれるものも中には存在するようですが
20年前の建築基準で建設されたマンションの場合、一般的には寿命50年といわれています。
もしAさんが新築でお取組みをしていた場合は70歳を迎えるときには
マンションの年齢は40歳とまだまだ現役で家賃収入を生み出してくれます。
このようにご自身のライフプランを実現するためにも、しっかりとご目的に合わせた運用をお選びください。
また、弊社では新築物件はもちろんですが、ホームページには掲載していない未公開物件(中古含む)まで幅広くご紹介しております。
是非、一度お問い合わせくださいませ。