2017.04.14

確定拠出年金と不動産投資 その3

皆様、こんにちは。

今回はいよいよ「確定拠出年金と不動産投資」を比較してお伝えさせて頂きます。

最後までご覧頂けましたら幸いです。

既に前回までご覧頂いた方は、確定拠出年金の仕組みやメリット・デメリットについてはご理解頂いているかと思います。

ここでは不動産投資にフォーカスして、お伝えさせて頂きます。

不動産投資にも様々な運用方法があり、代表的なものをご紹介しますと

・区分マンション投資

・一棟アパート投資

・一棟マンション投資

・戸建て投資

と数百万円のものから中には数百億円もする不動産投資が存在します。

今回は、価格が安く堅実な運用といわれている区分マンションと比較してみます。

不動産投資を行う上で、ほとんどの方が金融機関からのご融資を活用してお取組みになられています。

具体的なモデルケースをご紹介しますと

物件価格:2500万円(頭金10万円) 賃料:9万円 金利:2.0%(35年ローン)

管理費・修繕積立金:7000円 手数料:賃料の10%の場合

90,000円(賃料)から差し引かれるものとして

82,484円(ローン返済)、7,000円(管理費・修繕積立金)、9,000円(手数料)があり

最終的なご自身の負担としては8,484円となります。

その上、融資期間中にご契約者様に万が一のことがあった場合には、ローンの残債はすべて保険で支払われるなどの生命保険としても非常に有効的な手段となります。

もちろん、ローンが完済すれば毎月のお家賃は不労所得してご自身の手元に残すことができ、他の運用商品と比較をしても大変有利となります。

また、現在は日本銀行のマイナス金利政策も影響し、非常に良い融資条件でお取組みをスタートした後、同等の条件で2件目、3件目と複数件運用される方が多くいらっしゃいます。

まずは、ご自身がどのような条件でお取組みされるかが不動産投資において最大の焦点となります。

これは皆様のご年齢やご年収、お勤め先、既存のお借入などによって異なってまいりますので、一度ご自身の融資条件については弊社までお気軽にお問合せ下さいませ。

また、弊社では『失敗しないための不動産投資セミナー』を毎週開催しております。

こちらにつきましても、ホームページ、お電話にてご予約を承っておりますので、お早めにお問い合わせくださいませ。

それでは最後までお付き合い頂き、誠に有難う御座いました。